授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 現在の保健行政が看護や保健の現場で遭遇する各種統計資料を正しく使いこなせるように、保健統計資料の基本的見方を講義するとともに、実践活動においてデータを統計処理し、活用できるように、統計学・疫学の基礎的な考え方と方法について理解する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Lectures on basic aspects of health statistics are provided so that the current health administration can properly use various statistical materials encountered in the field of nursing and health, as well as statistical processing so that data can be statistically processed and used in practical activities.・ Understand the basic concept and method of epidemiology. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本授業の終了時、以下の能力を獲得していることを目標とする:
1.保健行政が看護や保健の現場で遭遇する各種統計資料を正しく使いこなすことができる
2.実践活動においてデータを統計処理し、活用できる |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | At the end of this class, students are expected to have the following skills:
1: To be able to correctly use various statistical materials encountered by the health administration in the field of nursing and health care.
2: To be able to process and utilize data statistically in practical activities. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 下記の予定で行う。
1. 疫学の概念と歴史 & おもな疾患の疫学(4月16日:3限目)
2. 統計の考え方とその意義(4月23日:3限目)
3. データの種類と表示(4月23日:4限目)
4. 統計学的検定法・1(5月7日:3限目)
5. 統計学的検定法・2(5月7日:4限目)
6. 疫学研究方法(5月21日:3限目)
7. 検定と推定の演習(6月4日:3限目)
8. 疫学指標(6月18日:3限目)
9. 標本の妥当性と精度(6月25日:3限目)
10. 疫学的因果関係論(6月25日:4限目)
11. スクリーニングの有効性(7月2日:3限目)
12. 回帰分析・1(7月9日:3限目)
13. 回帰分析・2(7月9日:4限目)
14. 保健統計調査(7月16日:3限目)
15. 期末試験(7月30日:3限目) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義の出席,レポート,学期末試験などから総合的に評価する。定期試験の欠席者(レポートの未提出者を含む)は「欠席」とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 浅野嘉延『看護学生のための疫学・保健統計(改訂3版)』(南山堂、2018) |
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参考書 Reference Book | | 大木秀一『基本からわかる看護統計学入門(第2版)』(医歯薬出版,2016)
大木秀一『基本からわかる看護疫学入門(第3版)』(医歯薬出版,2017) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | これまでの講義とは全く毛色の異なる分野を学ぶことになります。講義終了後受講した内容を都度復習すること。 |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | 講義資料を配布して行う。配付資料を参考に、保健行政の動向や疫学統計学の基本についてまとめておくことが望ましい。 |
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注意事項 Notice for Students | | ・対面講義を行うと同時にTemasによる遠隔講義配信も行う。
各々希望する方式で受講してよい。
・原則金曜3限目に開講するが、週によっては、金曜に開講せず、代わりに他の週の金曜4限目に続けて開講することがある。現状、上記に記載した計画で行う予定であるが、詳細な開講日は初回講義時にアナウンスする。
・ノートPCを用いた演習も行う。各自持参すること。
・配布資料は前日18時までにNUCTにアップロードする。
講義開始前にダウンロードしておくこと。 |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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