授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 人体の運動は個々の関節を総合的に動かすことにより達成される。人体構造機能学で学んだ知識をもとに、本講義では運動器の機能を学習するとともに、変性に伴う各関節疾患について理解する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The exercise of human body is accomplished by moving each joint comprehensively.
The aim of this class is to learn kinetics and kinematics based on the knowledge of the human body function, and to understand the degenerative disease of each joint. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 授業終了時に、以下のことができるようになることを目標とします。
(1)正常な関節の機能評価を理解できる。
(2)上肢では肩、肘関節の運動や手指の巧緻性について理解できる。
(3)下肢では股関節、膝関節、足関節の運動機能について理解できる。
(4)各関節の機能と変性に伴う関節疾患について理解できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | (1)to understand the functional evaluation of normal joints
(2)to understand the motion of shoulder and elbow joint, and motor skill of fingers
(3)to understand the motor function of hip, knee and ankle joint
(4)to understand the degenerative disease of each joint. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 下記の予定で行う。 南館301講義室(大学院講義室)
1.肩関節の機能と肩関節疾患
2.肘関節の機能と肘関節疾患
3.手関節・手の機能
4.母指の機能と手の疾患
5.股関節の機能と股関節疾患
6.膝関節の機能と膝関節疾患
7.足・足関節の機能と足の疾患
8.まとめ、評価試験
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 出席点(30%)と期末試験(70%)で総合的に評価を行う。
試験は断片的知識ではなく,総合的かつ系統的理解をしたうえでの知識が要求される。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 「標準整形外科学 第14版」(医学書院)
各講義に際し、資料を配布する。 |
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参考書 Reference Book | | 「カパンジー機能解剖学 第6版」(医歯薬出版)
「基礎運動学 第6版」(医歯薬出版) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 資料を配布するので、復習をしっかりとやって下さい。 |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | 予習は各関節の構造を良く理解しておくこと。
対面授業では次の授業で、重要事項の理解について確認をします。
オンラインでは小テストで、重要事項の理解について確認をします。 |
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注意事項 Notice for Students | | 対面授業、遠隔授業ともに、特別な理由がない限り原則全出席が必要です。
体調不良などで参加できない場合には授業開始前までに担当教員(杉浦;hsugiura@met.nagoya-u.ac.jp)まで連絡すること。 |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 遠隔で行う場合にはNUCT上に資料をアップロードし、遠隔授業の方法を記載する。
小テストを施行し、評価は出席点(小テスト含む)30%+期末テスト70%で評価する。 |
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