学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1715312
科目名 【日本語】
Course Title
在宅老年看護学
科目名 【英語】
Course Title
Home Gerontology Nursing
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
星野 純子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HOSHINO Junko ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 火曜日 2時限
Spring1 Tue 2
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
地域で生活しながら療養する高齢者とその家族に対し、個別的な状況に応じた在宅看護を展開するためには、対象の健康状態や高齢者の特性について理解することが求められる。そして、在宅療養環境を踏まえた全人的なアセスメントが必要である。本授業では、これまでの授業で習得した知識をもとに、地域で生活しながら療養する高齢者とその家族を支援するための基本的知識や技術を学び、看護活動の方法を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary nursing skill and knowledge needed to support elderly and family in community.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1)地域で生活しながら療養する高齢者と家族の健康状態と特性を理解する
2)対象の意思やセルフケア能力、生活の営みに即した支援の方法を理解する
3)他職種と協働する中での在宅看護の役割について考える
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
This goals of this course are to
1)Understand the health and characteristics about elderly who need care and family in community.
2)Understand nursing skill according to the will, ability and life of elderly who need care and family in community.
3)be able to explain the role of home nurse in collaboraion with heath and social carer.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. 在宅高齢者看護の概要
2. 在宅高齢者看護の変遷と訪問看護の展開
3. 在宅高齢者看護における法的基盤と訪問看護制度
4. 在宅高齢者に対するヘルスアセスメント
5. 地域包括ケアシステムの中での多職種協働支援
6. 事例を用いた在宅看護の展開(演習形式1)
7. 事例を用いた在宅看護の展開(演習形式2)
8. 試験と本授業科目のまとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件はない。
地域在宅看護学、地域在宅看護学実習、スキンケア・創傷管理論
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末試験70%、演習課題の提出物30%を基に総合的に評価する
教科書・テキスト
Textbook
石垣和子、上野まり編『在宅看護論 改訂第2版』(株式会社南江堂,2017)
前川厚子ら『在宅医療と訪問看護・介護のコラボレーション 改訂2版』(株式会社オーム社,2015)
参考書
Reference Book
適宜紹介する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業前に、教科書の関連する頁を読むこと。
授業後は、講義の内容をふまえて、復習すること。
授業の進め方
How to proceed with the class
対面もしくは遠隔(同時双方向型)の併用で授業を開講する。
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。
教科書、授業資料、動画の供覧、個人ワークを中心に講義を進める。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)