学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1715551
科目名 【日本語】
Course Title
心身医学的作業療法学
科目名 【英語】
Course Title
Occupational Therapy for Psychosomatic Medicine
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
千島 亮 ○
担当教員 【英語】
Instructor
CHISHIMA Makoto ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 水曜日 5時限
Spring1 Wed 5
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
(各学生が登録した全学メールを通じて本科目の連絡事項を千島より送信することもあります.本科目のNUCTからの確認と学内メール配信を常時確認するようにして下さい)

この講義では,老年期に生じやすい認知機能障害(認知症)に対する作業療法評価と介入について、エビデンスとナラティブの視点から学習し、事例を通し具体的な作業療法プログラムについての立案(創造)を目指す。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this lecture, we will learn about occupational therapy evaluation and intervention for cognitive dysfunction (dementia) that often occurs in old age from the viewpoint of evidence and narrative, and aim at drafting (creating) a specific occupational therapy program through cases.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
講義で紹介するいくつかの事例を参考にして,具体的な作業療法プログラム立案(創造)に向けての基礎的課題について議論します.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Aiming at drafting (creating) a specific occupational therapy program through cases.With reference to some examples introduced in the lectures, we will discuss the basic issues for designing (creating) specific occupational therapy programs.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.高齢期の心身機能と認知症
2.認知症の作業療法評価
3.認知症の薬物療法と非薬物療法
4.認知症に対する個別作業療法介入(1) 
5.認知症に対する集団作業療法介入(2)
6.事例検討(1)評価
7.事例検討(2)介入
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
老年期作業療法に関連する科目や演習で学んだ課題を参考にします.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義に参加し,討議やプレゼンテーションを総合して判断する.
教科書・テキスト
Textbook
適宜資料を配布する.講義中に紹介する文献検索によって得られた資料など.
参考書
Reference Book
講義の中で紹介します.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義の中で紹介します.
授業の進め方
How to proceed with the class
講義及び演習(事例の文献抄読と検討)を通して授業をすすめる.
協力機関に出向き実際に対象者の評価や介入の実践機会を設けることがある.
注意事項
Notice for Students
特記なし.
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
作業療法学専攻ホームページを参照.
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
質問当ががありましたら千島のメールmchishi@met.nagoya-u.ac.jp 宛て連絡して下さい.
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
本科目のNUCTから確認のこと.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
各学生が登録した全学メールを通じて本科目の連絡事項を千島より送信することもあります.本科目のNUCTからの確認と学内メール配信を常時確認するようにして下さい.質問当ががありましたら千島のメールmchishi@met.nagoya-u.ac.jp 宛て連絡して下さい.