学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1717221
科目名 【日本語】
Course Title
放射線医薬品学
科目名 【英語】
Course Title
Radiopharmaceuticals
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 克彦 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Katsuhiko ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 月曜日 2時限
Spring1 Mon 2
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
放射線薬品の製造法,取り扱い方,新しい放射性薬品のトピックスなどについて,最新情報を学びます。
核医学は放射線医学を構成する主要な分野であり,臓器の機能・代謝を知る方法として重要です。 とりわけ単一光子横断断層像(SPECT、single photon emission computed tomography),ポジトロン横断断層像(PET、positron emission tomography)を用いる施設も増加し,この分野における進歩はめざましいものがあります。
SPECT、PETで使用する放射線医薬品を中心に、核医学の基礎を学ぶとともに,臨床診断に役立つデータを収集するための知識を得るのみでなく,最近の動向をふまえ, 将来新しい核医学の分野における技術の進歩に対応できる基礎知識を習得できるようにします。また、実際の症例を勉強しながら、国家試験に対応する知識の習得もできるようにします。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the radionuclide production methods, quality control procedures of radiopharmaceuticals, and recent topics about radiopharmaceuticals.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
放射線薬品の製造法,取り扱い方,新しい放射性薬品のトピックスなどについて,最新情報を学ぶこと。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to
(1) Obtain the basic knowledges about the basics of radionuclide production methods and quality control procedures of radiopharmaceuticals.
(2) Understand the basic knowledges to respond the recent topics about radiopharmaceuticals.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行う。

01.イントロダクション(取り扱い時の注意について)

02.放射性薬品の製造法

03.放射性薬品の性質

04.放射性薬品の使用法

05.臨床現場における放射性薬品

06.放射性薬品を用いた画像

07.最新の放射性薬品のトピックス
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
核医学診断技術学1,核医学診断技術学Ⅱ、核医学診断技術学Ⅲ、核医学画像処理論
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
試験およびレポート
教科書・テキスト
Textbook
佐々木雅之他『核医学検査技術学』(南山堂,定価4,200円)
参考書
Reference Book
『核医学技術総論』(日本核医学技術学会編、山代印刷株式会社出版部、定価6,500円)『核医学ノート』(金原出版、定価4,500円)「核医学Q&A」(丸善プラネット、定価13,000円)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
参考書や図書館の書籍を利用する。
授業の進め方
How to proceed with the class
プロジェクター・スライドを用いて,基本的事項を解説する。
講義内で、全範囲を網羅することは不可能なので、不足部分は上記の教科書や参考書で自学自習をする。
疑問点があれば講義内もしくは時間外であれば直接連絡し質問し解決すること。
注意事項
Notice for Students
対面講義で行う予定。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)