授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本講義では認定資格「健康食品管理士」の受験に必要となる、健康食品の効果、安全性、医薬品との相違といった問題について解説を行い、健康食品に関する問題を的確に捉えて、処理できる知識の習得を目的とします。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire the capability of comprehending issues concerning functional foods in terms of their effectiveness, safety, and difference from medical drugs. This course is also compulsory to take an examination required for the certification as“Health Food Supervisor”. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この授業の終了時に、学生は以下の能力を身につけていることを目標とします。
1. 栄養が人の健康に与える影響について説明できる。
2. 健康食品の機能表示に関する制度、医薬品との違いについて説明できる。
3. 健康食品の品質管理や安全性に関連する規制について説明できる。
4. 健康食品に含まれる成分の体内での機序や健康への効果について説明できる。
5. 臨床検査の手法を用いて健康食品の効果を判定する方法について説明できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本授業は以下の内容で構成されます。
1.栄養学の基本(2回)
2.疾患と栄養との関連(2回)
3.栄養アセスメントとNST
4.食品学・健康食品総論(2回)
5.健康食品各論
6.健康食品の品質管理
7.食品衛生学
8.医薬品と食品の相互作用
9.関係法規
10.臨床検査学・主な臨床検査
11.保健機能食品と疾患
12. まとめと評価:試験とその解説を行う。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 「公衆衛生学」と「臨床化学検査学」の単位を習得していることを前提とします。また「保健薬理学」の単位を習得していることが望ましいです(健康食品管理士を目指す場合は必修です)。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 期末試験の成績で評価します。C認定以上を合格要件とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 清水俊雄 『食品機能の表示と科学 機能性表示食品を理解する』 同文書院 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 次回の授業範囲について指定教科書を予習しておくこと。 |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | 健康食品管理士の認定資格を希望する受講者は、日本食品安全協会(http://www.jafsra.or.jp/ )を参照してください。 |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面授業を行う。
※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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