授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 成人の発達段階と課題を踏まえ、健康レベルに応じ、個々の人生設計に沿ったセルフケア、療養を支える看護実践を学ぶ(成人期全般)。回復期にある人の心身の回復過程を理解し、個の特性に応じて生きることを支え QOL を高める看護実践を学ぶ(回復期)。疾病を持ちながら生きる人やその家族の思いや生活、治療過程を理解し、セルフケアを伴う社会生活を支える看護実践を学ぶ(慢性期)。人生の最終段階にある人が尊厳をもって個の特性に応じた人生を送ることができるための看護実践を学ぶ。また、人生の最終段階にある人の家族に対する看護実践を学ぶ(人生の最終段階)。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This class aims to understand patient-centered care for self-health management and livelihood based on personalized health status in according with development tasks of adult. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1. 成人期にある人の健康課題について、発達課題を踏まえ、身体的・心理的・社会的情報から、包括的にアセスメントできる。
2. 回復期にある人が障害に応じた生活を送るために、活用できる社会資源と連携し、就労等の支援について説明できる。
3. 慢性疾患を抱える人への支援の基盤となる諸理論・概念について理解できる。
4. 人生の最終段階にある人の疼痛のアセスメント及びコントロールの方法について理解し、苦痛緩和のためのトータルケアを説明できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | The goals of this course are to be able to:
1) assess comprehensively physical, psychological and social needs of development tasks,
2) explain how to care for adult in recovery phase in cooperation with societal resource to adjust their disability,
3) understand basic theory of caring for adult in chronic phase, and
4) assess and management total pain of adult in end-of-life. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1. 成人の特徴と生活
2. 成人の健康保持・増進・疾病の予防:生活習慣病、職業性疾病、
3. 慢性期にある人への看護
4. 回復期にある人への看護
5. がんを患う人への看護(1)
6. がんを患う人への看護(2)
7. 緩和ケアとエンドオブライフケア
8. 授業のリフレクション/試験 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 試験60%、出席40%で評価する。
S:上位10%程度、A:80点以上、B:70点以上、C:60点以上、F:60点未満
出席点は、欠席10点減点、遅刻等5点減点とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 「系統看護学講座.成人看護学総論 第15版」(医学書院)ISBN-13 : 978-4260031738 |
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参考書 Reference Book | | 「NICE 成人看護学概論 改訂第3版」(南江堂)ISBN-13 : 978-4524241767
「ナーシング・グラフィカ セルフマネジメント」(メディカ出版)ISBN-13 : 978-4840449175 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 予習:必須としない
復習:配布資料を基に復習し、理解が不十分な点や理解を深めたい点については教科書・参考書等を読むこと(毎回授業の最後に行う小テストに根拠をもって回答できる理解度を目安とする) |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | 講義形式で行う。映像資料の活用や演習、スモール・グループワークは適宜行う。
受講に当たっては、教科書や配布資料による復習が望ましい。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | 3年生からの領域別実習に備えて、成人看護学・慢性期看護学の概論を学びます。 |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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