授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業では,ウイルスの基本的構造や機能、感染症の概要とその診断法,将来の動向など幅広く解説し、ウイルス疾患の全体像を理解する能力を涵養することを目的とする。ウイスルの一部にはバイオテロに使用される危険なものも含まれるので、これらを扱う技術者としての倫理観も養ってほしい。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with the basic structure and function of virus, an overview of infectious diseases and their diagnostic methods. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この授業では、受講者が授業終了時に、以下の知識や能力を身につけていることを目標とする
1. ウイルスの構造を理解し、説明できる
2. DNAウイルスとRNAウイルスを理解し、説明できる |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | The goals of course are to
1. be able to understand and explain the structure of virus.
2. be able to understand and explain DNA and RNA virus. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1. ウイルスの構造と分類
2. ウイルスの増殖
3. RNAウイルスとその疾患(1)
4. RNAウイルスとその疾患(2)
5. DNAウイルスとその疾患(1)
6. DNAウイルスとその疾患(2)
7. ウイルス感染症の診断法
8. まとめと評価 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | (評価方法)出席点と課題提出状況を20%、期末試験(100点満点)を80%として総点にて評価します。
(評価基準) 総点60点以上を合格とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 松本哲哉ら著『臨床微生物学』(医歯薬出版,2017) |
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参考書 Reference Book | | 臨床微生物検査 技術教本 (JAMT技術教本シリーズ、丸善出版、2017) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 本授業科目の単位取得にあたっては、授業時間以外に予習、復習などの時間外学習が必要ですので、授業内に提示する予習項目のみならず、指定した教科書などで授業内容を事前に確認することや授業内で行なう練習問題で解答に苦慮した部分については充分に復習してください。 |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | スライドにて講義を行う。また、適宜プリントを配布し,それに沿って授業を進める。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で行う。教育レベルの変更によっては遠隔授業に変更することもありうる |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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