学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1726321
科目名 【日本語】
Course Title
医用画像処理工学Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Medical Image Processing Technology I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
砂口 尚輝 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUNAGUCHI Naoki ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 火曜日 3時限
Fall1 Tue 3
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
3年次の医用画像処理工学IIの基礎とするため、この授業では医用画像処理工学の基礎となる各種画像処理アルゴリズムや画像圧縮技術について学ぶことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim to course is to learn about various image processing algorithms and image compression technologies which is the basis of medical image processing engineering.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では,受講者が授業終了時に,以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。
1.画像のフィルタリング技術について理解し説明できる.
2.画像検出技術について理解し説明できる.
3.画像圧縮技術について理解し説明できる.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to understand:
(1) various image filtering algorithm.
(2) image detection techniques.
(3) image compression technologies.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行う。

1. ヒストグラム処理,2値画像処理
2. 近傍処理,距離変換,骨格,膨張と収縮
3. 画像の変換と強調,エッジ検出
4. Hough変換
5. 平滑化と雑音除去,移動平均法,メディアンフィルタ
6. ラプラシアン,画像の鮮鋭化
7. 画像の復元,逆フィルタ
8. JPEGアルゴリズム
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
医用画像工学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業の理解が到達目標に達したかどうか確認するために、各授業最後に説明する演習課題および応用課題を実施し、そのレポートの総合点により評価する。演習課題(79点満点)+応用課題(21点満点)で成績をつける。総合点60点以上をC,70点以上をB,80点以上をAとする。
教科書・テキスト
Textbook
なし
参考書
Reference Book
ディジタル画像処理 改訂新版(CG-ART協会,2015)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業の理解が到達目標に達したかどうか確認するために、演習課題および応用課題を課します。次回授業までにレポートをNUCT等に提出してもらいます。
授業の進め方
How to proceed with the class
スライドを中心に説明します。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
学生から教員への質問の機会
学生の意見交換の機会