授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 作業療法で用いられる手工芸・芸術活動・レクリエーションの理論と実践を通して、その治療的意味を修得する。またいくつかの実習をとおして、これまで学習した障害や疾病に対する知識をベースに、対象者の作業と活動を分析する、応用する技術を習得する。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to learn the therapeutic meaning of handcrafts, artistic activities and recreation through the practice. In addition, students are required to get the techniques of analyzing client's occupations and activities based on knowledge about disabilities and impairments already learned. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この授業では、終了時に学生が以下の能力を身につけていることを目標とする。
・作業療法における作業や活動の分析についてのアプローチが理解できる
・作業の分析と活動の分析の類似性と違いについて理解できる
・環境と本人の能力がどのように作用し、作業能力が発揮できるか理解できる
・対象者の強みと弱みを理解するか手に作業分析を利用できる
・一般分析と限定的分析の違いが理解できる
・一般社会に対する作業活動の応用的利用が理解でき、提案ができる。 |
|
|
到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | By the end of the course, students should be able to do the following:
・Describe approaches to analyzing occupations and activities in occupational therapy
・Describe the similarities and differences between activity analysis and occupational analyses
・Understanding how occupational performances is the result of skilled transactions between the person and the performance context.
・Analyze occupations in order to understand performance strength and weaknesses. |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | この授業は以下の内容で構成されている。
1.講義 作業療法における分析的意味
2.講義 活動分析と作業分析の違い
3.講義 実際の作業能力と環境
4.講義 対象者中心の作業
5.グループワーク
6.プレゼンテーション
7.講義 作業療法における活動とactivity related health |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 作業学Ⅰ及び実習、作業学Ⅱ及び実習が関連する科目である。 |
|
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | (評価の方法)グループワークの得点・授業内で提示する課題によって評価する。
(評価の基準)総点で60点以上を合格とする。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | Willard & Spackmnan's Occupational therapy -13th edition
人と作業 山根寛 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
|
授業の進め方 How to proceed with the class | | 学生は数名のグループに分かれグループワークを行う。 |
|
|
注意事項 Notice for Students | | |
|
本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
|
担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
|
使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | オンデマンドによる資料配信と対面での実習と講義の併用とする。
なお活動指針が3以上の場合においては、すべてオンラインでの実施とする。
詳細は初回授業で説明する。初回の授業方法については、直前に実施方法とオンラインの場合はID等を学生掲示板で連絡する。 |
|
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | オンデマンドの資料配信の場合は別でオフィスアワーを設け、質問の時間を設ける。
また確認テストを実施する。 |
|
|