学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1731152
科目名 【日本語】
Course Title
作業学Ⅰ実習
科目名 【英語】
Course Title
Activity Practice I in occupationology
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
佐野 美沙子 ○ 星野 藍子
担当教員 【英語】
Instructor
SANO Misako ○ HOSHINO Aiko
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 水曜日 1時限
春2期 水曜日 2時限
Spring2 Wed 1
Spring2 Wed 2
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
作業療法で利用する具体的な作業活動として革細工を取り上げ、その技術及び包括的な作業分析の技術を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the skill of activity analyses through leather craft.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業では以下の内容を身に着けることを目的とする。
1.革細工の基本的な技術
2.包括的な作業分析の技術
3.作業種目に対する指導・援助の方法や態度
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
By the end of the course, students should be able to acquire the following:
1. The basic techniques of leather craft
2. The skills of holistic activity analyses
3. The skills of teaching and supporting attitude during a activity program in occupational therapy environment
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下のスケジュールで行う.

第1回(6/23) キーホルダー・トリック編みブレスレット
第2回(2/30) 3つ折りキーケース 
第3回(7/7)  花のコサージュ・ストラップ 
第4回(7/14) 小銭入れ① 
第5回(7/21) 小銭入れ② 
第6回(7/28) 革のケース① 
第7回(8/4)  革のケース②・革で作る動物 

毎回の授業で作品を作成します.作品の提出を課題のひとつとします.
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
作業学Ⅰ
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
実習で作成したすべての7作品の完成度7割(各作品10点×7点)とレポート2回3割(各15点×2回)によって評価する。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
山根寛・二木淑子・加藤寿宏著「ひとと作業・作業活動」(三輪書店)
「革モノ作り」(授業内で購入予定)
Willard and Spackman's Occupational Therapy 13th edition
参考書
Reference Book
なし
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業で紹介された技術については各自復習をしておくこと.
授業の進め方
How to proceed with the class
別館1階工芸室で、実習形式で実施します.
注意事項
Notice for Students
*持ち物(毎回):新聞紙、布(コットン)10cm×10㎝ 10枚
*汚れてもいい服装で参加してください(必要な人はエプロン、手袋などを用意してください).
【重要】状況により、小グループでの実施になる場合があります.NUCTで適宜お知らせするため,各自確認をお願いします.
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
特になし
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
作品作りの授業はとても貴重です.出来る限り対面での実習形式で進めたいと思っています.
実習実施の場合は、こちらでも感染対策を最大限に実施しますが、みなさん一人一人も意識を高く持って参加・協力してください.
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則として対面実習としますが、COVID-19感染状況により、小グループによる取り組み、またはzoomを利用した遠隔講義実習となります。NUCTで随時お知らせしますので、確認をお願いします。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)