学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1738332
科目名 【日本語】
Course Title
検査技術科学特論I(形態系)
科目名 【英語】
Course Title
Medical Technology Special Lecture I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
早川 文彦 ○ 池田 勝秀
担当教員 【英語】
Instructor
HAYAKAWA Fumihiko ○ IKEDA Katsuhide
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋2期 水曜日 3時限
秋2期 水曜日 4時限
秋2期 水曜日 5時限
Fall2 Wed 3
Fall2 Wed 4
Fall2 Wed 5
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
検査技術科学の形態系領域(血液像、病理像など)において,国試レベルの基礎的で重要な事項について,思考力,応用力を培うことを目標とします。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Student learn interpretation of images such as myelogram and histopathology.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
コース終了後に臨床検査技師国家試験の骨髄像、病理像の読影問題が解けるようになっていることを目指します。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
At the end of the course, participants are expected to undersand interpretation of myelogram and histopathology.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
血液,病理組織,臨床細胞学の分野を3回、2回、2回の組み合わせて行う。
具体的スケジュールは第1回目に提示する。

1. 血液分野
(1)臨床検査技師国家試験過去問題の血液像、骨髄像、血液疾患関連検査画像などの判定問題を生徒に回答してもらいつつ解説します。
(2)国家試験で出題頻度の高い血液検査学領域の最新情報も紹介します。

2. 病理組織学分野
(1)演習問題による知識の整理,必要に応じてスライド写真も使用します。

3. 臨床細胞学分野
(1)演習問題による知識の整理,必要に応じてスライド写真も使用します。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
臨床検査技師国家試験合格のための学習をしていることが前提です。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
質問への回答により評価します(100点)。単位認定には3分の2以上の出席を要します。

60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
血液分野:なし。病理組織学:なし。臨床細胞学:なし。
参考書
Reference Book
一般社団法人 日本臨床検査学教育協議会編 「臨床検査技師国家試験問題集 2021年版」 医歯薬出版
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
臨床検査技師国家試験合格のための学習をしてください。
授業の進め方
How to proceed with the class
国家試験過去問題を中心とした問題を、授業の中で学生に回答してもらいつつ、その解説と,スライドなどを用いた関連トピックの説明などを行う。
注意事項
Notice for Students
スライドのハンドアウト、および過去の国家試験問題はNUCTにアップロードするので各自印刷して持参、使用してください。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
特にありません。
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
特にありません。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業の形式は対面方式を基本に考えていますが、COVID-19感染状況により遠隔授業となる場合があり、その際はNUCTのお知らせ機能で連絡します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業となるときはライブのウェブ授業を想定していますが、別途NUCTでおしらせします。