学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1745321
科目名 【日本語】
Course Title
保健行政論演習
科目名 【英語】
Course Title
Practice in Health Administrations
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
小山 修司 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KOYAMA Shuji ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 3時限
Spring Thu 3
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業では,放射線業務を行うにあたり,放射線を安全に取り扱うために必要な関係法令等の目的・内容について学習する.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to learn the purpose and contents of related legislations necessary for safe handling of radiation when performing radiation work.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では,受講者が授業終了時に,以下の知識・能力を身につけていることを目標とする.
(1)診療放射線技師法について理解し,説明できる.
(2)医療法のうちの放射線関連法令について理解し,説明できる.
(3)電離放射線障害防止規則について理解し,説明できる.
(4)放射線障害防止法について理解し,説明できる.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to
(1) be able to understand and explain the law on medical radiological technologist.
(2) be able to understand and explain radiation-related laws and regulations in the medical practitioners' act.
(3) be able to understand and explain the regulation on prevention of ionizing radiation hazards.
(4) be able to understand and explain the act on prevention of radiation hazards due to radioisotopes, etc.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. 診療放射線技師法および関連法規
2. 医療法,薬機法および関連法規1
3. 医療法,薬機法および関連法規2
4. 医療法,薬機法および関連法規3
5. 医療法,薬機法および関連法規4
6. 医療法,薬機法および関連法規5
7. 労働安全衛生法および関連法規1
8. 労働安全衛生法および関連法規2
9. 労働安全衛生法および関連法規3
10. 労働安全衛生法および関連法規4
11. 原子力基本法および関連法規
12. 放射性同位元素等の規制に関する法律及び関連法規規1
13. 放射性同位元素等の規制に関する法律及び関連法規規2
14. 放射性同位元素等の規制に関する法律及び関連法規規3
15. その他の関連法規等
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は特にありません.関連する科目は,放射線衛生学,放射線管理学です.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
各法令の区切ごとに小テストを行います.小テストは60%以上で合格とします.
この点数を期末に合計して,それを70%,毎回の講義における討論への貢献を30%として総点で評価します.総合の総点60点以上で合格とします.
なお,「討論への貢献」とは,「質問に答える発言や文献内容を要約する発言」を貢献とします.
教科書・テキスト
Textbook
西澤邦秀編『詳解テキスト 医療放射線法令(改訂3版)』(名古屋大学出版会、2019)
日本アイソトープ協会編(発行)『アイソトープ法令集 Ⅲ 2019年版』(2019)
柴田徳思編著『放射線概論 第12版』(通商産業研究社,2019)
参考書
Reference Book
中央労働災害防止協会編『電離放射線障害防止規則の解説 第6版』(中央労働労働災害防止協会,2016)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
次回の授業範囲を予習し,各法令の概略等を理解しておくこと.
診療放射線技師国家試験などを参考に,記憶すべき部分を復習すること.
授業の進め方
How to proceed with the class
教科書や資料等に沿って講義を行う.
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCT の授業サイトで案内する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)