学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1746142
科目名 【日本語】
Course Title
地域理学療法学
科目名 【英語】
Course Title
Community-based Physical Therapy
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
足立 拓史 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ADACHI Takuji ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
・地域リハビリテーションの概念や関連職種・制度を理解する
・高齢者、障がい者、障がい児を含むあらゆる地域住民を対象とする地域リハビリテーションにおいて、理学療法の専門性と役割について、主として生活支援の視点で理解する
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
・To understand the concept of community-based rehabilitation and related professionals and systems
・To understand the expertise and roles of physical therapist from the viewpoint of livelihood support, in the community-based rehabilitation for every community-dwelling people including olders and individuals with disability
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・地域での生活支援における理学療法士の役割を説明できる
・関連制度下で多職種連携のもと実施されている理学療法の内容を説明できる
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
・To be able to explain the role of physical therapist for the community-based livelihood support
・To be able to explain physical therapy intervention in collaboration with other professionals under the related systems
授業の内容や構成
Course Content / Plan
講義はオムニバス形式で実施する。構成は以下の通り。

オリエンテーション・地域リハビリテーションの概要        足立拓史

介護老人保健施設におけるリハビリテーション             三村美穂

介護予防と転倒・骨折予防                      加藤知香子

行動変容-運動を続けるためには-                  加藤知香子

地域リハビリテーションの現状と未来(地域包括ケアシステムを踏まえて)張本浩平 

介護保険・医療保険における訪問リハビリテーションと理学療法     張本浩平 

介護保険制度論                           池野倫弘

介護保険・医療保険における訪問リハビリテーションと理学療法     池野倫弘 
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
地域理学療法学実習
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
課題(各講義で提示・実施されるレポートまたは小テスト)により評価する。
教科書・テキスト
Textbook
各回の担当教員が使用するスライドやプリントなどを配布し、各回の担当教員が必要に応じてテキストや参考書を紹介します。
参考書
Reference Book
株式会社gene編『訪問リハビリテーション完全マニュアル 制度から実務まで徹底コンプリート』(株式会社gene)
太田仁史編『地域リハビリテーション論』第5版(三輪書店)
牧田光代編『地域理学療法学』第3版(医学書院)
吉良健司編『はじめての訪問リハビリテーション』(医学書院)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
参考書での予習・復習は授業の理解に有効である。
授業の進め方
How to proceed with the class
授業計画に沿って資料などを提示しながら進める。質問、討論への積極的な参加を期待する。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
注意事
1)開始時間を厳守すること。遅刻した場合には説明資料を配布できないことがある。
2)くれぐれも他の受講生や講義進行の妨げとなるような言動はとらないこと。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)