授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 臨床検査技師の資格取得のためには、専門科目として生理学に関する知識が不可欠である。本授業では、従来学んだ知識の強化を行うともに、複数の教員が専門領域に関するトピックスを解説し、知識を深めることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Knowledge about physiology is essential for taking the license examination of the medical technologist. The aim of this coursed is to help students deepen their knowledge about physiology through reinforcing the already-mastered knowledge and expounding selected topics concerning specialized expertise by several teachers. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この授業の終了時に、学生は以下の能力を身につけていることを目標とします。
1. 生活習慣病の発症に関連する生理的な機序について説明できる。
2. 循環器系疾患の病態生理に関連する機序や診断に必要な検査法について説明できる。
3. 神経系疾患の病態生理に関連する機序や診断に必要な検査法について説明できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本授業は以下の内容で構成されます。
1. 健康増進や疾病予防に関連する生理学
エネルギー代謝と肥満、遺伝的多型と生理学的機序との相互作用について学習する。
2. 神経領域での生理学
睡眠と自律神経、パ-キンソン病、自律神経疾患の病態生理について学習する。
3. 循環器領域での生理学
高血圧、脂質異常症、虚血性心疾患、心不全の病態生理について学習する。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 「人体構造機能学ⅡB」、「臨床病理学Ⅱ」およびそれらの関連実習の単位を習得していることを前提とします。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 出席状況と履修態度、提出レポートの内容、授業時間中に実施する小テストをそれぞれ同じ重みで総合評価します。それぞれについてC認定以上を合格要件とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 川名正敏 訳(2017) 『ハーバード大学テキスト 心臓病の病態生理 第4版』 メディカル・サイエンス・インターナショナル |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | NUCTで事前に課題を提示することがありますので、あらかじめ内容を精読しておいてください。 |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面授業を行う。
※履修登録後に授業形態に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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