学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1756252
科目名 【日本語】
Course Title
身体障害作業療法臨床実践学
科目名 【英語】
Course Title
Occupational Therapy Intervention for physical dysfunction
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
千島 亮 ○
担当教員 【英語】
Instructor
CHISHIMA Makoto ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋2期 金曜日 2時限
Fall2 Fri 2
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
(開講前に必ず本科目NUCTの情報を確認して下さい)

近年、身体障害作業療法領域では、病院や施設の機能分化が促進され、病院・施設・事業所間の連携が重要になっている。本授業では急性期・回復期・維持期と発症からの時間軸の中で、身体障害領域の作業療法臨床に必要な知識と技術、ならびに連携について学習する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In recent years, in the field of occupational therapy for the physically handicapped, functional differentiation of hospitals and facilities has been promoted, and cooperation between hospitals, facilities, and offices has become important. In this class, you will learn the knowledge and skills necessary for clinical occupational therapy in the area of physical disability and the cooperation between the acute phase, the recovery phase, the maintenance phase, and the time axis from the onset.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1:身体障害領域の各期における作業療法の役割を説明できる
2:リスクマネージメント技術を身につける
3:協働・連携の重要性について説明でき、必要な書類を作成出来る
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
・Explain the role of occupational therapy in each stage of the physically disabled area
・Acquire risk management technology
・Explain the importance of collaboration and collaboration and create necessary documents
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. 身体障害領域の作業療法の流れと安全管理(インシデントとアクシデント・感染予防)
2. 急性期作業療法実践 (人工関節全置換術・リスク管理・クリニカルパス・地域連携パス)
3. 回復期作業療法実践 (脳卒中・回復期リハ病院とリハ総合実施計画・ADL/ IADL指導・退院前訪問指導)
4. 外来作業療法実践 (腱板断裂・評価と介入計画)
5. 在宅での作業療法実践 (喀痰吸引・ケアプラン・家族指導・社会参加・QOL)
6. 維持期の作業療法実践(特定疾患・継続的介入)
7. 終末期の作業療法実践(悪性腫瘍・対象となる障害・心理過程・リンパ浮腫の管理)
8. 作業療法実践見学及び評価体験
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
関連する講義や演習を参考にする.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義への参加状況と議論参加などを総合して評定する.課題レポートを呈示する場合もある.
教科書・テキスト
Textbook
特に指定しない
適宜資料の配付、関連文献を提示する.
参考書
Reference Book
特に指定しない
適宜資料の配付、関連文献を提示する.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
特記なし.
授業の進め方
How to proceed with the class
基本は対面講義にて実施する(開講前に必ず本科目NUCTの情報を確認して下さい).
注意事項
Notice for Students
開講前に必ず本科目NUCTの情報を確認して下さい.
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
(開講前に必ず本科目NUCTの情報を確認して下さい)
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
事前に連絡を取るようにしてくさい.
担当: 千島 亮   mchishi@met.nagoya-u.ac.jp
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
(開講前に必ず本科目NUCTの情報を確認して下さい)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
開講時点の状況によっては名古屋大学 NUCTにより実施形態を連絡します.また,登録した全学メール(各自の)を通じて連絡事項を千島より送信することもあります.NUCTの確認と学内メール配信を常時確認するようにして下さい.遠隔実施の場合,受講する際の各人のWeb環境を確認しておいて下さい.問い合わせ等がありましたら千島のメールmchishi@met.nagoya-u.ac.jp 宛て連絡して下さい.