授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 在宅療養者とその家族を対象として、安定期から終末期までの健康レベルに適した継続看護と多職種チームアプローチによる地域包括支援活動の知識・技術・態度を修得する。また、在宅看護のあり方について考えを深める。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire the necessary nursing skills, knowledge and attitude to support community people who need care. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1.医療依存度や要介護度が高く、医療的ケアが不可欠な在宅療養者とその家族について、生活課題の分析ができる。
2.多職種協働による在宅支援サービス提供システムと在宅支援チームによる継続看護の展開ができる。
3.地域在宅療養支援に不可欠な温かな心と豊かな人間性を養うための基礎を構築できる。
4.在宅看護に対する自己の見方・考え方を考察できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | By the end of the course, students should be able to do the following:
1.Assess life problems about people who receive care and family in community.
2.Use method on the nursing process according to the home support service system.
3.Built the foundation of a rich humanity.
4.Describe and explain the community health and home nursing. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1.訪問看護ステーションにおける2週間の看護実践を行う。
・学生1名につき、地域で生活しながら療養する者とその家族を1名以上受け持つ
・看護過程を展開し、看護を実践する
2.看護実践の振り返り(中間・最終カンファレンス:2日間)
・自らの体験を語り、他の学生の体験を理解する
・看護実践を振り返り、在宅看護の自己の見方・考え方を考察する
3.在宅看護に対する自己の見方・考え方についての考察
・在宅看護に対する自己の見方・考え方についてレポートを作成する |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 履修条件はない。
地域在宅看護学、在宅老年看護学、スキンケア・創傷管理論 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 実習態度10%、看護実践内容(実習記録内容を含む)60%、カンファレンス参加状況・貢献度10%、実習レポート20%を基に総合的に評価する。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 石垣和子、上野まり編『在宅看護論 改訂第2版』(株式会社南江堂,2017) |
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参考書 Reference Book | | 前川厚子『在宅医療と訪問看護・介護のコラボレーション』(オーム社、2014) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 訪問看護ステーションの概要や受け持ち患者の状態、在宅看護について、教科書等を用いて調べること。 |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | 施設での実習が難しい場合、対面および遠隔(双方向型)での実習を行う。
履修登録後に授業形態等に変更がある場合、NUCTの授業サイトで案内する。
訪問看護師との在宅同行訪問を中心に,実習段階に応じて在宅ケア特有の技術を経験し、視野を拡大する。カンファレンスとディスカッションにより在宅ケアの知識,技術、根拠と応用法を意見交換し、相互の体験の価値から学びを深める。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | 生協の学生保険加入、感染症予防対策がとれていることを実習の必須条件とする |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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