学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1767422
科目名 【日本語】
Course Title
核医学診断技術学実習A
科目名 【英語】
Course Title
Practices in Nuclear Medical Technology A
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 克彦 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Katsuhiko ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
核医学診断技術学を,実際の臨床現場において,実習を通して学びます。体外計測を主として,教室で学んだことを復習するとともに,患者の接遇についても学びます。
大学病院の実際の臨床現場において,どのように核医学の臨床データーを収集し,診断にどのように応用されているか学びます。
診療放射線技師の仕事を理解し、実際の患者への接し方など臨床の現場での実務についても学びます。
小グループに分かれて、アイソトープ検査、PET検査をローテーションします。核医学検査全体を臨床現場の診療放射線技師から指導を受けます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Students learn diagnostic technologies in nuclear medicine in clinical practice. Practice for student consist mainly of nuclear medicine quantification methods outside patients’ bodies. Students review lessons the learned in class rooms by the practice and also learn ways of waiting upon patients. Students learn how to acquire clinical data and how to apply them for diagnosis of diseases in university hospital. Students are divided into small groups and rotate to study each of isotope and PET examinations so that they can learn abroad area of diagnostic technologies in nuclear medicine from senior radiological technologists.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
核医学の基礎を学ぶとともに,臨床診断に役立つデータを収集するための知識を得るのみでなく,最近の動向をふまえ, 将来新しい核医学の分野における技術の進歩に対応できる基礎知識を習得できるようにします。また、実際の症例を勉強しながら、国家試験に対応する知識の習得もできるようにします。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to
(1) Obtain the basic knowledges about the basics of nuclear medicine and techniques to acquire clinical data useful for diagnosis.
(2) Understand the basic knowledges to respond the recent advances in nuclear medicine.
(3) Obtain the knowledges required for the national examination by studying the real clinical cases.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
大学病院の実際の臨床現場において,どのように核医学の臨床データーを収集し,診断にどのように応用されているか学びます。
教室で学んだことを復習するとともに,診療放射線技師の仕事を理解し、実際の患者への接し方など臨床の現場での実務についても学びます。
小グループに分かれて、アイソトープ検査、PET検査をローテーションします。核医学検査全体を臨床現場の診療放射線技師から指導を受けます。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
核医学診断技術学Ⅰ、核医学診断技術学Ⅱ、核医学診断技術学Ⅲ、放射線医薬品学、核医学画像処理論
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
ローテーションの各部署で担当者は100点満点で採点しており,すべての部署の点数の合計を100点満点に換算し,60点以上を合格とする。実習状況によっては単位を認定しない(遅刻,無断欠席を繰り返す,実習に臨む態度が悪い等)。
教科書・テキスト
Textbook
佐々木雅之他『核医学検査技術学』(南山堂,定価4,200円)
参考書
Reference Book
『核医学技術総論』(日本核医学技術学会編、山代印刷株式会社出版部、定価6,500円)『核医学ノート』(金原出版、定価4,500円)「核医学Q&A」(丸善プラネット、定価13,000円)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
参考書や図書館の参考文献を利用する。
授業の進め方
How to proceed with the class
皆出席を原則とする(無断欠席・遅刻厳禁)。小グループに分かれ各部門をローテーションする。詳細は実習指導書に記載されているので,指示にしたがって行動すること。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)