学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate		医学部（保）
時間割コード
Registration Code		1779911
科目名　【日本語】
Course Title		国際保健学演習Ⅰ
科目名　【英語】
Course Title		International Nursing and Health Care I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員　【日本語】
Instructor		本田　育美 ○ 竹野　ゆかり 星野　純子 入山　茂美
担当教員　【英語】
Instructor		HONDA Ikumi ○ TAKENO Yukari HOSHINO Junko IRIYAMA Shigemi
単位数
Credits		1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period		通年集中（春秋） その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的　【日本語】
Goals of the Course(JPN)
海外の複数提携校からの短期国際交流学生との相互交流を通じて、互いの国の保健・医療制度、看護および看護教育の概要を知り、それぞれの文化や価値観がそれらに及ぼす影響について理解を深める。
授業の目的　【英語】
Goals of the Course
This class aims to learn health care system, nursing, and nursing education of multiple countries and influences of culture and values on them through interaction with short stay exchange students.
到達目標　【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1.各国の文化や価値観が、健康のありかたや、医療・看護の現状および政策に及ぼしている影響について理解できる。
2. 個々の患者の文化・価値観を重視した看護のあり方について考察できる。
到達目標　【英語】
Objectives of the Course
At the end of this class, the students will be able to:
1. understand influences of culture and values on health, health care and nursing, and health policy of each country, and
2. discuss about importance of each patient's culture and values in nursing.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. 他国に紹介する日本の保健・医療制度、看護および看護教育（英語）
2. 中国の保健・医療制度、看護および看護教育の概要
3. 韓国の保健・医療制度、看護および看護教育の概要
4. シンガポールの保健・医療制度、看護および看護教育の概要
5. 各国と日本の保健・医療制度、看護および看護教育について交流学生と討議（英語）
6.～8. 交流学生の日本滞在中の施設見学等サポート（英語）
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
関連科目である国際保健学演習IIにおいて、専攻が主催する短期国際交流への希望者が多い場合、本科目履修者の中から選抜する。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
全出席を原則とする。授業への参加状況および交流学生との関わりなどを基に総合的に評価する。
教科書・テキスト
Textbook
特に指定しない。
参考書
Reference Book
国際看護学（新体系看護学全書）：田村やよひ 編・著（2012) メヂカルフレンド社
国際看護学-グローバル・ナーシングに向けての展開-：南裕子 監（2013）中山書店
現場ですぐに役立つ! 看護・医療スタッフの英語(CD付)：山中マーガレット(2008)朝日出版社
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
日本および各国の保健・医療制度・看護・看護教育については各自で学習して授業に臨むこと。
授業の進め方
How to proceed with the class
本科目の履修は、交流プログラムにより来学する学生との交流を中心とした活動によって構成される。そのために、主体的・積極的な学習姿勢が求められる。
注意事項
Notice for Students
施設見学等のサポートにおいては、費用の自己負担がある。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日英併用
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)