学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博前
時間割コード
Registration Code
2300510
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
商法研究Ⅲ
科目名 【英語】
Course Title
Studies in Commercial Law Ⅲ
担当教員 【日本語】
Instructor
松中 学 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MATSUNAKA Manabu ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 1時限
Fall Thu 1
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
会社法あるいは商法について、自らテーマを設定した上で調査を行い、他人に分かるように研究報告を行った上で、議論することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this course, students present their research on corporate law or commercial law. The course is held completely in Japanese.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
会社法の研究手法、文献や資料の選択、論文の執筆方法等を身につける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
この授業では、会社法あるいは商法について、特定のテーマを選んだ上で参加者が研究報告を行い、他の参加者と教員がそれについて議論を行う。具体的なスケジュールやテーマは、事前には指定せず、参加者の関心・研究テーマを説明してもらった上で相談し、決定する。
※下記のとおり商法研究IIIは商法研究Vと連続して行うので、同時に履修(少なくとも参加)すること。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
・商法研究IIIは商法研究Vと連続して行うので、同時に履修(少なくとも参加)すること。
・会社法についての基本的な知識を身につけていること。
・報告には入念かつ周到な準備が必要であり、時間もかかるが、これを厭わないこと。
・外国語の文献を読解する必要のあるテーマを選択する者は、必要な読解能力を有していること。
・授業は日本語で行われるので、留学生にあっては、一定の日本語能力を有していること。
・議論に積極的に参加すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点のみで評価する。平常点は、報告内容(70%)および議論への参加(30%)により評価する。報告を全て行い、他人の報告にコメントした場合に合格とする。発言がなければいないのと同じと考えてもらいたい。なお、次の点に注意されたい。
(1)報告の回に無断欠席した場合は、ただちに不可とする。
(2)報告の際に調査を指示した事項を調査していないなど、最低限の準備をしていないことが判明した場合も不可とする。
(3)報告に重大な問題がある場合((2)に該当する場合を除く)は、再報告を命じることがある。再報告を命じられたことでただちに不可となることはないが、成績評価において不利に考慮される。ただし、再報告が一定の基準に達しているときは、成績評価において不利に考慮しない。
(4)報告者ではなくても、無断欠席をした場合、発言のない回が続いた場合、授業でとりあげる論文を読んでいないことが判明した場合など重大な問題がある場合には、教員より注意がなされる。3回以上この注意を受けた場合には、原則として不可とする。
(5)議論の中で間違った発言があっても、成績評価において不利に考慮することはない。
教科書・テキスト
Textbook
参加者の研究内容等を踏まえて指示する(事前に指定するものはない)。
参考書
Reference Book
参加者の研究内容等を踏まえて指示する(事前に指定するものはない)。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
報告準備(通常1週間〜2週間)が必要なほか、報告者の扱うテーマによっては事前に読んでおくべき文献を指示する。また、他人の報告へのコメントを準備する必要がある。
注意事項
Notice for Students
各回の内容は初回に参加者と相談の上で決定する。なお、参加希望者は授業開始3日前までに担当教員にメールで参加を希望する旨を連絡すること。アドレスが分からない者は、http://www.law.nagoya-u.ac.jp/~m-matsunaka/contact-form/から送信しても構わない。
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.