学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博前
時間割コード
Registration Code
2300880
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
特別講義・演習(刑法基礎研究ⅢA)
科目名 【英語】
Course Title
Special Lecture and Seminar (Fundamental Studies in Criminal Law ⅢA)
担当教員 【日本語】
Instructor
橋田 久 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HASHIDA Hisashi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 金曜日 5時限
Spring Fri 5
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 未遂論、共犯論の重要問題を毎回一つずつ検討し、刑法総論についての理解を深化する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
 This class aims at thinking about Criminal Law, General Part.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
 発表、討論を通じて、刑法の専門的基礎知識を確実なものとする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
 The goal of this course is to obtain basic knowledge about the criminal law.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
 下記の文献の講読を行う。扱う内容、分担は初回授業時に決定する。各学年の参加者を混在させた班を単位として報告を行ってもらい、それに基づいて班毎に、さらに全員で討論するという形式を取る。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
 履修要件なし。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
 平常点による。報告、質疑応答を総合評価し、6割以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
 橋爪隆『刑法総論の悩みどころ』(令和2年、有斐閣) 。
 教科書の購入は、宅配の方法によることを強く推奨する。 生協の行う宅配の教科書販売については下記ホームページを参照。
http://www.nucoop.jp/book/news_2/news_detail_2487.html
参考書
Reference Book
 初回の授業で参考文献一覧を配布する他、授業中に適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
 毎回の授業前にレジュメを読み、各自の体系書の該当箇所に目を通しておくこと。
注意事項
Notice for Students
一、全授業回を教室において対面方式で行う。
一、登校する際には、下記の事項を遵守されたい。
・マスクを着用すること。
・番号札の付された座席のみを使用すること。
・自己が使用した座席の番号を記録しておくこと。
・入退室の際に手指消毒や手洗いを行うこと。
一、体調に不安がある場合には登校しないこと。登校しないことが成績評価上不利益に扱われることはない。不登校者がいれば、事前の申し出により、授業をズームで同時中継する。
一、今後の感染状況によっては、遠隔授業に切り替える可能性がある。
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.