学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博前
時間割コード
Registration Code
2302120
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
特別講義・演習(専門法政実習)
科目名 【英語】
Course Title
Special Lecture and Seminar (Internship Ⅰ)
担当教員 【日本語】
Instructor
矢野 昌浩 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YANO Masahiro ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年(春秋) 水曜日 4時限
Full-year course(Sp-Fa) Wed 4
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
実習
Practical training


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義は、いわゆる「インターンシップ」である。企業、地方公共団体・中央官庁、司法書士事務所、NPO・NGO、マスコミ、国際関係機関、議員事務所などの現場における就業体験(実習:原則として夏期休暇期間中の2週間)を行うことを主な内容とする。実習に先立ち、事前学習(全体研修、派遣分野毎に分かれて行う分野別研修等)を実施する。インターンシップ終了後は、事後学習として、報告会等を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course is designed to provide students with an opportunity to participate in internships.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
大学院の講義などで得た知識を確認するとともに、現実に生起する問題を肌で感じ、今後の学修の方針を自ら明確にし、研究や将来の進路選択に役立てることを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 ガイダンス・履修申込み 派遣先の決定
4月 履修申込み 5月~6月:面接等による選考、派遣先の決定

2 事前学習
6月~7月 ・全体研修:ビジネスマナー研修、パソコン研修、守秘義務・個人情報保護法に関する研修 ・分野別研修:派遣分野ごとに分かれての研修 (必ずしも全分野で実施されるものではない。) ・分野によっては、課題図書、事前課題の提出を求めることがある。

3 実習
8月~9月 ・原則として夏季休暇中に2週間、受入機関にて 就業体験(実習)を行う。 ・実習中は毎日日誌を作成。実習終了後、日誌 報告書を大学に提出

4 報告会(事後学習)
10月~12月 ・報告会 (派遣分野ごとに分けて実施する。)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
分野により、特定科目の履修が必要となる場合がある。募集要項を参照すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
合否による。事前学習、実習、事後報告会等の履修状況を踏まえて評価する。
教科書・テキスト
Textbook
事前学習において、課題文献を指定することがある。追って指示する。
参考書
Reference Book
事前学習において、課題文献を指定することがある。追って指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
派遣される分野によっては、業界の研究や受け入先に関する事前調査を課すことがある。
注意事項
Notice for Students
本科目は 通年科目 で水曜4限に配置されており、その時間帯に事前学習や報告会等が実施される。 従って前期・後期とも同じ時間帯(水曜4限)の他の科目と重複して履修できないので注意すること。 一般の科目と比べ、履修登録方法(申込書の提出が必要)などに違いがあるので、募集要項をよく読むこと。(募集要項は3月中に教務係で配布)
また履修申込に際しては、前年度 (2019年度 )の「インターンシップ報告書」の冊子を必ず読んでおくこと。(冊子は3月中に教務係で配布)
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.