授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 演習や授業を通じて学んできたことを踏まえつつ、論文・資料等を収集・整理し、必要に応じてインタビューやアンケートなども行いながら、担当教員の指導のもとに、アカデミック・ライティングとして形式的にも整った論文・レポートを作成できるようになることを目的とする。
応用法政コース、国際法政コースの学生の研究課題について、各指導教員が個別的に研究指導(チュートリアル)を行う。具体的な進め方は、指導教員と相談のうえ、その指示に従うこと。 特別研究Ⅰの単位を修得するために、第1年次の研究指導を受ける、年次の終了にあたり、中間報告書を提出しなければならない。特別研究Ⅱの単位を修得するためには、第2年次の研究指導を受け、修士論文を提出しなければならない。 特別研究Ⅰ・特別研究Ⅱは、応用法政コース及び国際法政コースの必修科目であり、両コースにおいては、その単位修得が修了要件となっているから、注意すること。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help each student to conduct his/her own research actively and autonomously under the supervision of his/her supervisor. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 修士論文の中間報告書を提出する。修士論文のテーマや研究計画を確定し、アカデミック・ライティングとリサーチの基礎を身につける。 ・論文を書くのに必要な情報の整理・収集ができるようになる。 ・議論することと書くことを通じて思索を深めることができるようになる。 ・アカデミック・ライティングとして形式的にも整った論文が執筆できるようになる。 |
|
|
到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | Through this course, each student is expected -to decide his/her research topic and research plan, -to obtain the basic skills of academic writing and research, and -to submit a mid-term thesis progress report. |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | リサーチトピックの明確化の方法、データ収集のやり方、アカデミック・ライティングの手法などについて説明を行う。
リサーチトピックの決定、アカデミック・ライティング、資料収集、受験時に各受講生の提出した研究計画書をあらためて検討する。関連文献の有無等を検討しながら、研究テーマを含めた研究計画を再検討する。 研究計画書や演習での報告レジュメ・原稿についてチェックする。 関連情報の収集の仕方について学ぶ。基礎文献を読む。 中間報告書を作成・検討し、提出する。 必要に応じて指示する。
The details of the course will depend on the progress of each student's research. -Consult about the research topic and decide your research plan. -Collect and read research materials. -Make a presentation of the progress of your research as occasion demands. -The supervisor will check your research plan, a summary of the presentation or a draft of the thesis. -Write and submit a mid-term thesis progress report. |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 指導学生であること。Special Research I is compulsory for a student of the LLM (Comparative Law) Program in Law and Political Science. |
|
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 修士論文作成へのコミットメントの程度・仕方による。設定したリサーチトピックについて、授業を通して得られた知識や経験に基づき、論理的に考察し論述できることをもって、合格の基準とする。Each student will be assessed on the basis of his/her mid-term thesis progress report. To pass, each student should conduct his/her own research actively and autonomously and submit the mid-term thesis progress report. |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはないが、必要に応じて参考文献を紹介する。
A reading list may be provided as occasion demands. |
|
|
参考書 Reference Book | | 事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはないが、必要に応じて参考文献を紹介する。
A reading list may be provided as occasion demands. |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 進捗状況に応じて随時指示するが、自主的・積極的に、文献資料の収集・分析、卒業論文の執筆を進めることが求められる。
Instructions will be provided by the supervisor as occasion demands. Each student should actively and autonomously conduct his/her own research. |
|
|
注意事項 Notice for Students | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/ ※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law. URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp *If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT. |
|
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。 ・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。 ・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。 (※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。) Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function. Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.) Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions. |
|
|