学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博前
時間割コード
Registration Code
2310155
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
特別研究Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Special Research Ⅱ
担当教員 【日本語】
Instructor
本 秀紀 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MOTO Hidenori ○
単位数
Credits
4
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(秋春) その他 その他
Full-year course Intensive(Fa-Sp) Other Other
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
その他


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業は、応用法政コース・国際法政コースの学生の研究課題について、各指導教員が個別的に研究指導(チュートリアル)を行うことを通じて、研究分野に関する高度の専門知識を修得するとともに、研究課題に関する論理的・応用的な考察を修士論文として執筆することを目的とする。
特別研究Ⅰの単位を修得するために、第1年次の研究指導を受ける年次の終了にあたり、中間報告書を提出しなければならない。特別研究Ⅱの単位を修得するためには、第2年次の研究指導を受け、修士論文を提出しなければならない。
特別研究Ⅰ・特別研究Ⅱは、応用法政コースおよび国際法政コースの必修科目であり、両コースにおいては、その単位修得が修了要件となっているため、注意すること。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help each student to conduct her/his own research actively and autonomously under the supervision of her/his supervisor.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
修士論文を提出することを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
年間を通して修士論文の執筆に取り組む。おおまかな内容は以下の通りであるが、詳細は個々の学生の研究の進捗状況に応じて決定する。
・研究テーマに関わる文献資料を収集・分析し、修士論文の執筆を進める。
・随時、指導教員の演習等で研究の進捗状況を報告し、研究の進め方について指導を受ける。
・随時、修士論文の原稿を指導教員に提出し、内容のチェックを受ける。
・修士論文を完成させ、提出する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件:指導生であること。
関連する科目:憲法基礎研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、憲法研究Ⅰなど
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
成績評価の方法:修士論文作成へのコミットメントの程度・仕方により評価する。
合格の基準:修士論文作成のための活動に積極的・能動的に参画し、修士論文を提出して合格判定を受けること。
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて適宜指示する。
参考書
Reference Book
研究テーマに応じて、適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
適宜指示するが、研究は自ら進んで行うものなので、自主的・積極的に文献資料の収集・分析や修士論文の執筆を進めることが求められる。
注意事項
Notice for Students
上記の通り、自主的・積極的・計画的に研究を進めること。指導教員の役割は、それに対して専門的見地から学問的アドバイスを与えることである。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
2021年度については、法学研究科の授業実施方針に従って開講形態を考える(法学研究科ウェブサイトの該当箇所を参照。頻繁に更新される可能性があるので、日々留意すること)。現在のところ、基本的にはzoomを用いた面談を予定しているが、受講者の希望に応じて、対面での研究指導を行うこともありうる。
授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.