授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 制度会計の研究に必要とされる基礎知識及び具体的な研究方法について習得することが講義の目的である。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Basic knowledge and skills for discussing and writing essay of accounting standard settings will be acquired by this lecture. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 制度会計に関する研究課題を見つけ、レポートとしてまとめられるようになることを到達目標とする。
Students will be able to find an issue and write essay discussing accounting standard settings. |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 制度会計の意義
2 会計基準と金融商品取引法・会社法・税法
3 財務報告・分配規制・課税所得
4 制度会計に関する研究論文(1)
5 制度会計に関する研究論文(2)
6 制度会計に関する研究論文(3)
7 Research and Standard-Setting Issues
8 Designing Research to Address Standard-Setting Issues
9 Fair Value Accounting
10 Opportunities for Future Research on Standard-Setting Issues
11 レポート発表(1)
12 レポート発表(2)
13 レポート発表(3)
14 レポート発表(4)
15 まとめ |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 履修条件ではないが、大学レベルの財務会計を習得済みであることを前提とする。講義は日本語で行われるが、英語の文献を輪読することになるため、大学院レベルの英文和訳の能力は不可欠である。 |
|
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 出席及びNUCT上の課題の提出(50%)、講義中の発表担当(20%)、レポート(30%)で総合的に評価し、60点以上を合格とする。レポートを提出しない場合は、欠席と評価する。 |
|
|
教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 教科書
Mary E. Barth (2007), "Research, Standard Setting, and Global Financial Reporting", Foundations and Trends® in Accounting: Vol. 1: No. 2, pp 71-165.
参考書
伊藤邦雄(2020)『新・現代会計入門』日本経済新聞出版社。
中村忠(2001)『制度会計の変革と展望』白桃書房。
江頭憲治郎(2017)『株式会社法』有斐閣。
久保幸年(2019)『金融商品取引法の開示規制』中央経済社。 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 教科書及び参考書の指示された箇所を事前に目を通しておく、発表担当者は、担当箇所についてプレゼンテーションの準備をすることが必要になる。 |
|
|
注意事項 Notice for Students | | Lecture and presentation will be in Japanese. |
|
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
|
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
|