授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この講義では、製造業の現場管理に関する先端研究の理論を中心に学び、解決するための応用能力、研究能力の向上を目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course enhances research ability by learning basic theory and method in operations management. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本コース終了時に、製造現場の変革に関する先端研究を理解し、製造業が直面している諸課題を自ら分析・研究し、解決するための対応策を示すことができる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 イントロダクション 2 製品と工程の歴史的分析 3 生産プロセス分析、納期遅延と発生要因の対策-1 4 生産プロセス分析、納期遅延と発生要因の対策-2 5 生産計画と生産統制 6 CPS(Cyber Phisical System) 7 IoTにおける知財戦略 8 品質概念 9 検査と品質評価 10 生産システムの進化と設備保全 11 製造業におけるイノベーションの理論と本質-1 12 製造業におけるイノベーションの理論と本質-2 13 製造業におけるイノベーションの理論と本質-3 14 製造業におけるイノベーションの理論と本質-4 15 総括 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 学部授業の生産管理の単位を修得済みの者。学部での生産管理の勉強の基礎が盤石であること前提に、発展的な内容をハードスケジュールで進めていきます。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 成績評価は、毎回課す課題レポート提出と報告(60点)、および討論への参加(40点)において、製造業が直面している諸課題を適切に理解し、説明でき、解決するための対応策を、毎回のレポートにて明確に論述したうえで授業中の討論時間にて発言できることを合格の基準とします。従って、毎回課すレポートの未提出(欠席や遅刻も未提出扱いとなります)、および私語は不合格となります。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 毎日、日本経済新聞を熟読し、世界経済の動向や製造現場の現状を把握して授業に臨むことは、大学院授業に臨む前提条件、必須事項です。授業中の討論にて確認いたします。教科書・参考書は必要に応じて、授業中に指示します。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業後に毎回宿題を課すので、次回時にレポートとして提出すること。毎回の授業冒頭で行う課題レポート提出及び報告・討論で確認します。 |
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注意事項 Notice for Students | | 毎回レポート課題を提示いたしますので、レポート作成したうえで授業に臨み、冒頭で全員にレポートの内容を報告、議論していただきます。従って、レポート未提出(欠席、遅刻も含みます)、私語は、0点となり、単位は取得できません。大学院は勉強するところです。「名古屋大学大学院経済学研究科の授業に臨む」という自覚、勇気ある知識人として、世界のリーダーになる気概を持ち、ハイレベルな授業で勉強する緊張感と覚悟のある方にのみに履修をお奨めします。外部講師招聘の都合上、授業の構成が変更になることがあります。This course will be taught in Japanese. |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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