学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経・博前
時間割コード
Registration Code
2493420
科目区分
Course Category
科目名 【日本語】
Course Title
特殊研究(経済政策演習Ⅱ)(E)
科目名 【英語】
Course Title
Special Studies(Seminar on Economic Policy Ⅱ)(E)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EGLOT6014E
担当教員 【日本語】
Instructor
中村 さやか ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAKAMURA Sayaka ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本演習では、ミクロ計量経済学とミクロ経済学に基づいて医療経済学を学び、現代の健康や医療に関する諸課題を分析・研究し、解決するための応用能力、研究能力および政策提言能力を養うことを目的とする。雑多な知識を寄せ集めて自己流の批評を行うのではなく、計量分析と経済理論に基づいて厳密な科学的議論ができるようになることを目指し、統計分析手法と数学的モデルの確実な理解を重視する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this seminar is to study health economics and foster research ability to analyze issues in health and health care and deliver policy advocacy to solve these issues.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
上級計量経済学IIで学んだ分析手法を着実に理解し、正確にわかりやすく説明できる。
これらの手法を用いた実証論文を理解し、内容をわかりやすく説明できる。
統計分析ソフトSTATAを用いてこれらの手法を用いた分析を行うことができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. イントロダクション
2. 修士論文テーマについての議論1
3. STATAを用いた演習1
4. STATAを用いた演習2
5. STATAを用いた演習3
6. STATAを用いた演習4
7. 上級計量経済学IIの内容についての演習1
8. 修士論文テーマについての議論2
9. 実証論文についての学生発表1
10. 実証論文についての学生発表2
11. 実証論文についての学生発表3
12. 実証論文についての学生発表4
13. 実証論文についての学生発表5
14. 修士論文テーマについての議論3
15. 上級計量経済学IIの内容についての演習2
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
名古屋大学大学院経済学研究科規程および大学院ハンドブックの履修上の注意に基づき,履修を許可されたもののみが履修可能です。なお,経済政策演習Iの履修が望ましく,また,上級計量経済学IIを同時履修することを強く勧めますが,同程度の知識があれば履修していなくても受講可能です。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
履修生の研究と,演習への貢献に基づいて成績評価を行います。その際,以下の点を基準として合格の判断を行います。
(1) 履修生の研究が上記の目標に到達しているか。
(2) プレゼンテーションやディスカッションを積極的に行っているか。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書: 松浦寿幸『Stataによるデータ分析入門 第2版』 東京図書
参考書は必要に応じて演習中に指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
演習前には,自分に割り当てられた準備を行い,演習終了後には,演習での議論を踏まえて復習を行うことが必要です。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)