授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この授業では、経済学の分析をするにあたり必要となる数学の基本事項について学ぶことを目的とする。そのことを通じて、基本的な経済分析のための研究能力を養う。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this seminar is to study the basic mathematics which is used in economic studies. Through that, each student can obtain the research ability in economic analysis. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 授業終了時に学生は、経済学文献に現れる数学を理解することができる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 教科書指定した R.M. Dudley著「Real Analysis and Probability」を順次輪読していく。
1 Foundations: Set Theory 2 General Topology 3 Measures 4 Integration 5 Introduction to Functional Analysis 6 Convex Sets and Duality of Normed Spaces 7 Measure, Topology, and Differentiation 8 Introduction to Probability Theory 9 Convergence of Laws and Central Limit Theorems 10 Conditional Expectations and Martingale 11 Convergence o Laws on Separable Metric Spaces 12 Stochastic Processes 13 Measurability: Borel Isomorphism and Analytic Sets |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 名古屋大学大学院経済学研究科規定および大学院ハンドブックの履修上の注意に基づき、履修を許可された者のみが履修可能です。数理経済学演習Iの履修が望ましい。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 本講義は学生との輪読により進められる。履修生の演習への貢献に基づいて成績の評価を行います。その際、以下の点を基準として合格の判断を行います。(1)履修生の研究と演習が上記の目標に到達しているか。(2)プレゼンテーションやディスカッションを積極的に行なっているか。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 教科書:R.M. Dudley, Real Analysis and Probability, Cambridge University Press, 2002 参考書は授業中に必要に応じて指示する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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注意事項 Notice for Students | | This course will be taught in Japanese. |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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