学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経・博前
時間割コード
Registration Code
2411538
科目区分
Course Category
科目名 【日本語】
Course Title
西洋経済史演習Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on European Economic History Ⅱ
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
ECOEH7302B
担当教員 【日本語】
Instructor
福澤 直樹 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FUKUZAWA Naoki ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この演習では、各参加者が各々の西洋経済史研究における進捗状況の報告を順次行い、それを基調報告としつつ参加者相互で討論を行います。それを通じて参加者は自己の研究を整理、深化させつつ、西洋経済史研究についてのより広い視野および研究手法を習得し、研究能力や応用能力を促進させます。とくに博士後期課程の学生は、経済学・経営学の最先端研究の知識を修得し、さらにそれを発展・進化させることができる能力を涵養します。それとともに、それぞれの参加者は自身の研究を進捗させ、学位論文や学術誌への投稿論文の作成につなげていきます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this seminar, each participant makes presentation on the progress of his / her Western economic history study in sequence, and the participants will discuss with each other using it as a keynote presentation. Through this, participants acquire a broader perspective and research methods on Western economic history research, and promote their research and application abilities while organizing and deepening their own research works. With this, each participant proceeds with his / her own research, which will lead to the preparation of master’s thesis or dissertations and thesis submitted to academic journals.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
博士前期課程学生は修士論文を進捗させるもしくは完成させる。
博士後期課程学生は経済学・経営学の最先端研究の知識を修得し、さらにそれを発展・進化させることができる能力を伸ばし、学術雑誌投稿論文を進捗させるもしくは完成させる。さらには博士論文作成を進捗させ、公開セミナーを経て博士論文を完成させる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 各参加者の研究内容及び進捗状況の確認
2 各参加者の研究経過報告とディスカッション(1)
3 各参加者の研究経過報告とディスカッション(2)
4 各参加者の研究経過報告とディスカッション(3)
5 各参加者の研究経過報告とディスカッション(4)
6 各参加者の研究経過報告とディスカッション(5)
7 各参加者の研究経過報告とディスカッション(6)
8 各参加者の研究経過報告とディスカッション(7)
9 各参加者の研究経過報告とディスカッション(8)
10 各参加者の研究経過報告とディスカッション(9)
11 各参加者の研究経過報告とディスカッション(10)
12 各参加者の研究経過報告とディスカッション(11)
13 各参加者の研究経過報告とディスカッション(12)
14 各参加者の研究経過報告とディスカッション(13)
15 各参加者の研究経過報告とディスカッション(14)
該当者がいる場合は、15 学位論文提出者による成果報告とディスカッション
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
名古屋大学大学院経済学研究科規程および大学院ハンドブックの履修上の注意に基づき,履修を許可されたもののみが履修可能です。なお,西洋経済史演習Iの履修が望ましく,また,西洋経済史の学部レベルの知識も求められますが、近接分野の大学院学生が本演習に参加するのを阻むものではありません。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
西洋経済史の研究の蓄積を正当に理解ないし評価しつつ自身の議論をいかに論理的に展開できるかを評価の基準とします。
授業時間中の研究経過報告:50% 議論への積極的貢献:50%
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
特に定めません。学生の方がそれぞれの研究テーマに即した文献について参加者に積極的に紹介することが望まれます。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各自、学位論文ないし学術雑誌への投稿論文の作成に向けて研究活動に取り組んでもらいます。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)