授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 1、 すでに取得している生物学の基礎的な知識をもとに、さらに専門分野についての理解を深める。
2、 卒業実験の実験計画や研究の方向性について、教員と議論する事で、深い思考力を涵養する。
1. In this course, students will be expected to obtain deeper understanding on animal cell biology based on the knowledge that has been acquired in undergraduate years.
2. The ability to think logically and clearly will be cultivated through discussions with teaching staffs and colleagues. |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN)) | | 生体システム論特論3と通して授業を受けることで、以下の知識と能力を身につけることを目標としている。
1. 自分の専門分や以外の幅広い知識を身につけ、学会のシンポジウムや大学院集中講義も容易に理解できる様になる。
2. 質問をすることを常に意識することで、時に批評的な態度で講義を聴くこともできるようになる。
3. 単なる座学ではなく、講義で聞いたことを自身の研究を遂行したり、考察することにに生かすことができるようになる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 細胞生物学研究の遂行は、生化学、生物物理学、分子生物学、動物組織学、病理学など様々な学問分野にまたがる知識や手法を駆使して初めて可能になる。そのため、これらの分野の特に生命科学研究に関わる項目を取り上げて講義する。学部4年生や修士課程大学院生が基礎生命科学を理解するよい機会となると同時に、より高度な研究への重要な礎となる。また、受講生からの積極的な発言を講義中に逐次促すことで、より理解が深めるように留意して講義を進める。生体システム論特論3よりも、さらに発展的な内容を含んだ講義をおこなう。
To carry out cell biological research, one needs to have knowledge and techniques that are related to biochemistry, biophysiology, molecular biology, animal histology and pathology. These subjects are treated in lectures with special emphasis on their relations to biological science. In “Tokuron 4”, we will focus more on the recent topics that may be beneficial to perform experiments for thesis projects. |
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履修条件 Course Prerequisites | | |
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関連する科目 Related Courses | | 生体システム論特論3、生体システム論講究3、生体システム論講究4 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義内容についての理解度を、教員との口頭試問の結果に基づいて評価する。 授業の内容を正しく理解することが合格の基準である |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | シートからの身体づくり (中公新書) 、細胞紳士録(岩波書店)、新しい人体の教科書(講談社) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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注意事項 Notice for Students | | |
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他学科聴講の可否 Propriety of Other department student's attendance | | |
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他学科聴講の条件 Conditions of Other department student's attendance | | |
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レベル Level | | |
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キーワード Keyword | | |
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履修の際のアドバイス Advice | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面を基本とするが、状況に応じて、オンラインも併用して開講する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | オンデマンド型で開講する場合、教員への質問はNUCTなどを介して随時受けつる。また、参加者も含めた議論の場をオンラインにて定期的に設ける。 |
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