学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理・博前
時間割コード
Registration Code
2610319
科目区分
Course Category
C類
Category C
科目名 【日本語】
Course Title
精密素粒子物理学講究3
科目名 【英語】
Course Title
Colloquium Particle Properties 3
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
北口 雅暁 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KITAGUCHI Masaaki ○
単位数
Credits
5
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
授業形態
Course style

学科・専攻
Department / Program
素粒子宇宙物理学専攻(素粒子宇宙物理系)
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
素粒子物理学及び関連分野の基礎的概念の理解と先端研究に向けての創造的理解力を養う。

To learn basic concepts of particle physics and related physics and to cultivate the creativity for frontier researches.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
素粒子物理学及び関連分野の基礎的概念を理解し、実験的研究のための技術と創造力を身につける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業では、研究室メンバーが毎週担当して1時間程度の発表とそれに伴う1時間程度の議論を通じて最先端の研究を批判的に評価する視野を養う。毎回の討論には、修士論文のための研究活動が毎週8時間以上の取り組みが必須である。
具体的な内容としては、当該科目を履修する学生は研究室の主なテーマである「原子核実験物理」「素粒子実験物理」「中性子光学」「放射線科学」の基礎理論及び実験研究について学習し、自らの研究成果を交えてメンバーに発表する。また、それ以外の回では討論を通じて精密測定を通じた素粒子物理の研究の出発点や研究の仕方を実地で学ぶ。


授業計画
第1回:スタッフによる最先端研究の紹介(1): 原子核実験物理
第2回:スタッフによる最先端研究の紹介(2): 素粒子実験物理
第3回:スタッフによる最先端研究の紹介(3): 中性子光学
第4回:スタッフによる最先端研究の紹介(4): 放射線科学
第5回:博士課程学生による研究発表と討論
第6回:修士課程2年生による論文紹介と討論 原子核実験物理
第7回:修士課程2年生による論文紹介と討論 素粒子実験物理
第8回:修士課程2年生による論文紹介と討論 中性子光学
第9回:修士課程2年生による論文紹介と討論 放射線科学
第10回:学外の招待講演者による最先端研究の紹介
第11回:修士課程1年生による基礎理論及び実験研究の紹介と討論 原子核実験物理
第12回:修士課程1年生による基礎理論及び実験研究の紹介と討論 素粒子実験物理
第13回:修士課程1年生による基礎理論及び実験研究の紹介と討論 中性子光学
第14回:修士課程1年生による基礎理論及び実験研究の紹介と討論 放射線科学
第15回:精密素粒子物理学研究に関する論文紹介と研究発表のまとめ


Students will discuss the frontier of the recent researchs of particle physics.
Details will be announced at the first lecture.
Topics include
1. Nuclear physics
2. Particle Physics
3. Neutron Optics
4. Introduction of Frontier Research
5. Discussion by students
履修条件
Course Prerequisites
物理教室の研究室に配属されていること。
関連する科目
Related Courses
精密素粒子物理学講究4 (Colloquium Particle Properties 4)
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
担当回の発表内容、および各回の議論への取り組みを総合的に評価する。
教科書・テキスト
Textbook
特に指定しないが、必要に応じて資料を配布する。
Material will be distributed at each lecture if necessary.
参考書
Reference Book
適宜指定する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
注意事項
Notice for Students
特になし
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions of Other department student's attendance
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)