学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate

理・博前

時間割コード
Registration Code

2630343

科目区分
Course Category

Ｃ類
Category C

科目名　【日本語】
Course Title

機能性物質物性講究３

科目名　【英語】
Course Title

Colloquium Condensed-Matter Physics of Functional Materials 3

コースナンバリングコード
Course Numbering Code

担当教員　【日本語】
Instructor

寺﨑　一郎 ○

担当教員　【英語】
Instructor

TERASAKI Ichiro ○

単位数
Credits

開講期・開講時間帯
Term / Day / Period

春集中その他その他
Intensive(Spring) Other Other

授業形態
Course style

学科・専攻
Department / Program

物質理学専攻（物理系）

必修・選択
Required / Selected

授業の目的　【日本語】
Goals of the Course(JPN)

本授業では、研究室メンバーが毎週担当して1時間程度の発表とそれに伴う1時間程度の議論を通じて最先端の研究を批判的に評価する視野を養う。

The purpose of this course is to nurture the view and perspective to review cutting-edge researches critically though one-hour seminar for focused topics. This course is open to 2nd graduate students.

授業の目的　【英語】
Goals of the Course

到達目標　【日本語】
Objectives of the Course(JPN))

以下の項目を目標とする。
1.研究室の主なテーマである「電気伝導」「磁性」「誘電性」「物質開発」の発展的内容を理解することができる。
2.自分が担当の回では、自らの研究成果を交えてメンバーに発表し、自分の考えを伝えることができる。
3.それ以外の回では討論を通じて機能性物質物性の研究の出発点を学び、議論の基礎を習得する。

到達目標　【英語】
Objectives of the Course

授業の内容や構成
Course Content / Plan

第１回：スタッフによる最先端研究の紹介(1):　電気伝導
第２回：スタッフによる最先端研究の紹介(2):　磁性
第３回：スタッフによる最先端研究の紹介(3):　誘電性
第４回：スタッフによる最先端研究の紹介(4):　物質開発
第５回：博士課程学生による研究発表と討論
第６回：修士課程2年生による論文紹介と討論　電気伝導
第７回：修士課程2年生による論文紹介と討論　磁性
第８回：修士課程2年生による論文紹介と討論　誘電性
第９回：修士課程2年生による論文紹介と討論　物質開発
第10回：学外の招待講演者による最先端研究の紹介
第11回：修士課程1年生による基礎理論紹介と討論　電気伝導
第12回：修士課程1年生による基礎理論紹介と討論　磁性
第13回：修士課程1年生による基礎理論紹介と討論　誘電性
第14回：修士課程1年生による基礎理論紹介と討論　物質開発
第15回：機能性物質物性研究に関する論文紹介と研究発表のまとめ

Weakly seminar for transport, magnetism, dielectrics, new materials design

履修条件
Course Prerequisites

毎回の討論には、修士論文のための研究活動と文献調査が必須である。他の講義や用事のない、平日の午前・午後を研究活動にあてる必要がある。

Literature survey and research activity are mandatory. The research activity should be done for all the weekdays except other lectures or official business/events.