学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理・博前
時間割コード
Registration Code
2650318
科目区分
Course Category
C類
Category C
科目名 【日本語】
Course Title
分子感応論講究2
科目名 【英語】
Course Title
Colloquium Molecular Physiology 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
荒木 聡彦 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ARAKI Satohiko ○
単位数
Credits
5
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
授業形態
Course style

学科・専攻
Department / Program
生命理学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
細胞内シグナル伝達、とくに細胞死の細胞内シグナル伝達の機構を理解する。

授業の目的 【英語】
Goals of the Course
With the successful completion of this course you will be able to understand the contents of article in apoptosis and intracellular signal transduction.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
細胞内シグナル伝達、とくに細胞死の細胞内シグナル伝達の機構に関する最近の原著論文を精読して、その内容をわかりやすく発表できるようになる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
細胞内シグナルに関する論文、細胞死に関する論文を選んで精読し、文献紹介を行う。また、新しい手法の紹介も行う。紹介された論文を理解する能力を養う。 
 各自の研究内容について、パワーポイントを用いて発表し、今後の研究課題や展開について討論する。毎回の討論には、修士論文のための研究活動として毎週8時間以上の取り組みが必須である。


Training for introduction of research articles involved in apoptosis and intracellular signal transduction will be carried out.

各自の研究内容について、パワーポイントを使って説明する。また、他人の研究内容に関する発表に対して、内容を理解し、今後の課題点や研究の展開について討論する。実験が順調に進行しない場合には、その実験手法や注意点等について、詳細な総合議論を全体で行い、問題の打開を探る。 
Training for oral presentation of your research progress will be carried out by using PowerPoint.

授業計画
第1回:スタッフによる最先端研究の紹介(1): 細胞死の細胞内信号伝達
第2回:スタッフによる最先端研究の紹介(2): 仮足形成の細胞内信号伝達
第3回:スタッフによる最先端研究の紹介(3): エンドサイトーシスの信号伝達
第4回:スタッフによる最先端研究の紹介(4): 上皮間葉転換の信号伝達
第5回:修士課程2年生による論文紹介と討論:細胞死の細胞内信号伝達
第6回:修士課程2年生による論文紹介と討論:仮足形成の細胞内信号伝達
第7回:修士課程2年生による論文紹介と討論:エンドサイトーシスの信号伝達
第8回:修士課程1年生による論文紹介と討論: 上皮間葉転換の信号伝達
第9回:修士課程1年生による論文紹介と討論:極性転換の細胞内信号伝達
第10回:学外の招待講演者による最先端研究の紹介
第11回:修士課程2年生による研究報告と討論:細胞死におけるADAM信号
第12回:修士課程2年生による研究報告と討論:接着解離におけるADAM信号
第13回:修士課程1年生による研究報告と討論: エンドサイトーシスにおけるADAM信号
第14回:修士課程1年生による研究報告と討論: 極性転換におけるADAM信号
第15回:ADAMの作用機構に関する論文紹介と研究発表の総括
履修条件
Course Prerequisites
This course will be taught in Japanese.
関連する科目
Related Courses
分子感応論特論1、分子感応論特論2、分子感応論講究1
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席60%以上と、プレゼンテーション能力、文献読解力、論文紹介能力・評論能力を総合的に評価する。
教科書・テキスト
Textbook
授業中、適宜指示する。
参考書
Reference Book
授業中、適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
与えられた課題について事前に準備をしておくこと。
注意事項
Notice for Students
特になし
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions of Other department student's attendance
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面・遠隔(同時双方向型)の併用
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)