学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理・博前
時間割コード
Registration Code
2650322
科目区分
Course Category
C類
Category C
科目名 【日本語】
Course Title
ゲノム学講究2
科目名 【英語】
Course Title
Colloquium Genomics 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
多田 安臣 ○ 井原 邦夫
担当教員 【英語】
Instructor
TADA Yasuomi ○ IHARA Kunio
単位数
Credits
5
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
授業形態
Course style

学科・専攻
Department / Program
生命理学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業では、研究室メンバーが毎週担当して1時間程度の発表とそれに伴う1時間程度の議論を通じて最先端の研究を批判的に評価する視野を養う。具体的な内容としては、当該科目を履修する1年生は研究室の主なテーマである植物ホルモンシグナル伝達系を介した免疫機構の基礎理論を学び、自らの研究成果を交えてメンバーに発表する。
Participants read some latest manuscripts related to plant innate immunity and give an one-hour slide presentation.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
この授業では、受講者が授業終了時に、以下の知識・能力を身につけていることを目標としている。
1.科学論文を熟読し、研究の背景、目的、方法、結果および考察を理解し、説明できること。
2.上記項目について説明するためのスライド資料を準備することができる。
3.スライド等を用いて、聴衆にわかりやすく研究内容を伝えることができる。
4.植物免疫の最先端論文を正しく理解し、体系的な知識とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業計画 
第1回:スタッフによる最先端研究の紹介(1): 植物ホルモンによる植物免疫活性化機構
No. 1: Introduction of latest topics: plant hormone-induced immunity
第2回:スタッフによる最先端研究の紹介(2): 植物免疫系と耐虫性シグナルのクロストーク
No. 2: Introduction of latest topics: Cross-talk signal between pathogen and insect resistance
第3回:スタッフによる最先端研究の紹介(3): 植物免疫系と非生物学的ストレス
No. 3: Introduction of latest topics: plant immunity and abiotic stresses
第4回:スタッフによる最先端研究の紹介(4): レドックスシグナルが制御する植物免疫系
No. 4: Introduction of latest topics: redox-based regulation of plant immunity
第5回:博士課程学生による研究発表と討論
No. 5: Presentation and discussion
第6回:修士課程2年生による論文紹介と討論 植物ホルモンによる植物免疫活性化機構
No. 6: Presentation and discussion: plant hormone signaling
第7回:修士課程2年生による論文紹介と討論 植物免疫系と耐虫性シグナルのクロストーク
No. 7: Presentation and discussion: plant immunity and insect resistance
第8回:修士課程2年生による論文紹介と討論 植物免疫系と非生物学的ストレス
No. 8: Presentation and discussion: plant immunity and abiotic stresses
第9回:修士課程2年生による論文紹介と討論 レドックスシグナルが制御する植物免疫系
No. 9: Presentation and discussion: redox-based regulation of plant immunity
第10回:博士課程学生による研究発表と討論
No. 10: Presentation and discussion
第11回:修士課程1年生による基礎理論紹介と討論 植物ホルモンによる植物免疫活性化機構
No. 11: Presentation and discussion: plant hormone signaling
第12回:修士課程1年生による基礎理論紹介と討論 植物免疫系と耐虫性シグナルのクロストーク
No. 12: Presentation and discussion: plant immunity and insect resistance
第13回:修士課程1年生による基礎理論紹介と討論 植物免疫系と非生物学的ストレス
No. 13: Presentation and discussion: plant immunity and abiotic stresses
第14回:修士課程1年生による基礎理論紹介と討論 レドックスシグナルが制御する植物免疫系
No. 14: Presentation and discussion: redox-based regulation of plant immunity
第15回:植物免疫学研究に関する論文紹介と研究発表のまとめ
No. 15: Summary of latest topics
履修条件
Course Prerequisites
履修条件は示さない。
This course will be taught in Japanese and English.
関連する科目
Related Courses
分子遺伝学Ib
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況と理解度を総合的に判断する。 授業内容を正しく理解していることが合格の基準である。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は指定しないが、毎回の授業で講義資料を配布する。
参考書
Reference Book
必要に応じて、毎回の授業で講義資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
注意事項
Notice for Students
状況に応じてオンライン授業を行う。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions of Other department student's attendance
希望者とメール等での連絡が必要
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)