学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理・博前
時間割コード
Registration Code
2650340
科目区分
Course Category
C類
Category C
科目名 【日本語】
Course Title
生体システム論講究4
科目名 【英語】
Course Title
Colloquium Biological Systems 4
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
平子 善章 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HIRAKO Yoshiaki ○
単位数
Credits
5
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
授業形態
Course style

学科・専攻
Department / Program
生命理学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
1、 自らの研究活動の成果を紹介し、研究室メンバーと議論する事を通して、修士論文研究のさらなる創造的発展に結び付ける。
2、 学会発表や修士論文発表に備えて、プレゼンテーション方法を学ぶ。

1. Discuss the results of own research projects with colleagues to have deeper insights into the latest issues.
2. Learn presentation skills for up-coming conference presentation and thesis defense.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
この授業を終了時には以下の知識と能力を身につけることを目標とする。
1. 他の学生の研究を聞き、その内容について互いに議論することで、互いの研究を発展させることができるようになる。
2. 基本的な知識を持たない聴者に対してもわかりやすいプレゼンテーションができる。
3. 自身の研究計画を見直し、自己管理できるようになる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業では、研究室メンバーが毎週担当して1時間程度の発表とそれに伴う1時間程度の議論を通じて自分自身や同じ研究室のメンバーの研究を批判的に評価する視野を養う。毎回の討論には、修士論文のための研究活動として毎週8時間以上の取り組みが必須である。
具体的な内容としては、当該科目を履修する1年生は、本研究室の主なテーマである「細胞骨格」「細胞接着」「細胞外マトリックス」「上皮の幹細胞と分化」に関する自らの修士論文研究の成果を中間報告としてまとめ発表する。2年生は、修士論文研究のこれまでの成果をまとめ、研究室の他のメンバーの前で発表する。発表後に、これまでの結果についての評価や今後の実験計画などについて、教員と話し合うことで実験を進める上で生じる問題を自ら解決する。自分で実験計画を立てる事で、自己管理力が養われる。また、それ以外の回では、上皮細胞接着機能の最先端の研究についての論文紹介や、最新の細胞生物学で用いられる研究手法の紹介をおこなう。

In this course, students are supposed to give a 60 min presentation and have a discussion with colleagues about the issues described in the presentation. It is necessary to perform laboratory work of 8 hours in a week for the presentation and discussion.
1st grade students of master course will give a presentation about their own research projects regarding “cytoskeleton”, “cell adhesion”, ”extracellular matrix” and “epithelial differentiation” as intermediate reports. 2nd grade students will give a presentation about their own research projects as a final report, which will be a good preparation for master thesis. After the presentation, students will evaluate the results of experiments and discuss future direction of their projects with staffs and colleagues. These discussions will be a good help for nourishing self-management and problem solving abilities.
履修条件
Course Prerequisites
履修条件は要さない。
関連する科目
Related Courses
生体システム論特論3、生体システム論特論4、生体システム論講究3
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表した内容についての理解度、プレゼンテーション方法、質問への応答、発表への質問をおもな評価のポイントとする。 授業内容を正しく理解していることが合格の基準である。
教科書・テキスト
Textbook
適宜、資料を教員または学生が配布する。
参考書
Reference Book
適宜、教員または学生が指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
注意事項
Notice for Students
特になし。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions of Other department student's attendance
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面を基本とするが、状況に応じて、オンラインも併用して開講する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
オンデマンド型で開講する場合、教員への質問はNUCTなどを介して随時受けつる。また、参加者も含めた議論の場をオンラインにて定期的に設ける。