授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業では、世界のカリキュラム学研究の動向を把握するとともに、各国の社会・政治・経済・歴史状況とカリキュラムの関係を考察し、履修者の研究テーマや興味ある教育事象に活用できるようになることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This seminar aims at understanding the trend of current curriculum research. Students are required to understand the relationship between curriculum and its social, political, economic and historical backgrounds, and apply curriculum theories and methodological approaches acquired in this seminar to their research topic or educational phenomena. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 履修者は、カリキュラム研究の動向を把握することができる。特に、各国社会・政治・経済・歴史状況とカリキュラムの関係を理解する。そして履修者の興味ある教育事象やテーマにセミナーの学習内容を応用することができる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1. 開講:グローバル化とローカル化、コロナ後の世界とカリキュラム(知識社会学の視点から)
2. ポスト近代の知識の形とグローバル化・ローカル化(論文「国際バカロレアに見るグローバル時代の教育内容と社会化」『教育学研究』82(2):176-186をもとに)
3週以降では、International Handbook of Curriculum Studies (2nd ed.)より各履修者が興味のある国を選定し、レジュメ作成を行い、討論のテーマを決定して、授業時に討論する。
主なテーマは、
国家のアイデンティティーとカリキュラム
知的遺産とカリキュラム
グローバル化とカリキュラム
価値体系とカリキュラム
など
最終回:履修者の研究テーマまたは興味ある教育事象への応用可能性の討論会 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | NUCTが使用できること。状況によっては、zoomで授業を行うためその環境が保持できること。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 教科書の分担発表(70%)と討論参加(30%)により評価する。成績評価は、大学が定めた成績評定基準にそって行う。履修取り下げ制度を採用する。それぞれについてC-またはC(該当する場合)以上を合格要件とする |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | Pinar, William (ed.). 2013. International Handbook of Curriculum Research (Studies in Curriculum Theory Series). New York: Routledge. |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 分担発表の準備および教科書を読み討論への準備を行う。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対⾯・遠隔(同時双方向型)の併⽤。状況に応じて決定、使い分けする。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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