学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821035
科目名 【日本語】
Course Title
高度実践看護開発学特論
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Topics on Development of Advanced Practice Nursing
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
佐藤 一樹 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SATO Kazuki ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
緩和ケアに専門領域を焦点化し、特に人生の最終段階にある人が尊厳をもってこの特性に応じた人生を送ることができるためのエビデンスに基づいた援助法を学ぶ。また、人生の最終段階にある人の家族に対するエビデンスに基づいた援助法を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this class is to learn basic knowledge and skills of palliative care based on research evidences to care for terminally ill patients and their family members to live peacefully with dignity.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
症状緩和ケア、意思決定支援、臨死期のケア、家族・遺族ケア等について、ガイドラインやエビデンスに基づく専門的な援助方法を説明できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The students can explain palliative care based on guidelines and research evidences such as symptom management, decision -making support, care of the dying and family or bereavement care.

授業の内容や構成
Course Content / Plan
【講義またはグループ討議】
1. オリエンテーション
2. 緩和ケアの歴史と医療制度
3. 症状マネジメントモデル
4. 症状緩和ケア:痛み
5. 症状緩和ケア:倦怠感
6. 症状緩和ケア:呼吸困難
7. 症状緩和ケア:不安と抑うつ
8. 症状緩和ケア:せん妄
9. 社会的苦痛に対する援助
10. スピリチュアル・ペインに対する援助
11. 緩和ケアに関する倫理的問題
12. 臨死期のケア
13. 家族ケア・遺族ケア
14. 未定(学生が自由に設定)
15. 未定(学生が自由に設定)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
がん看護や終末期ケアについて臨床経験を有することが望ましい 。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席、発表、討議内容から総合的に判断する。
教科書・テキスト
Textbook
「緩和ケア」(メディカ出版)ISBN-13 : 978-4840453783
参考書
Reference Book
「専門家をめざす人のための緩和医療学 改訂第2版)」(南江堂)ISBN-13 : 978-4524241651
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習:発表者は発表資料を作成する。
復習:発表者の紹介したガイドライン等を読む
授業の進め方
How to proceed with the class
講義形式で行う。または、文献と資料をもとに学生中心の発表・討議を行う。
注意事項
Notice for Students
がん専門看護師コース履修生がいる学年では開講されない場合がある。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
なし
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
緩和ケアについてエビデンスに基づきしっかり学びましょう!
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
なし