学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821105
科目名 【日本語】
Course Title
病態情報科学特論
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Topics on Pathophysiology Sciences
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
永田 浩三 ○ 林 由美 古川 希 池田 勝秀
担当教員 【英語】
Instructor
NAGATA Kohzo ○ HAYASHI Yumi FURUKAWA Nozomi IKEDA Katsuhide
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
疾患の病態解明は、生理学的手法や病理学的手法に加えて細胞、分子および遺伝子レベルの解析手法を併用して多面的な解析を行うことにより急速に進歩している。本授業では、形態・機能解析に関する臨床および基礎的な生理学的および病理学的解析手法について学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with clinical and basic physiological and pathological techniques for morphological and functional analyses.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業の到達目標は、疾患の発症・進展のメカニズムを解明するための研究手法についての理解を深めることである。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行う。
1. 循環器疾患の発症・進展のメカニズム解明に向けた分子生理学的解析技術(永田)
2. 代謝疾患の発症・進展のメカニズム解明に向けた分子生理学的解析技術(永田)
3. 胎生期環境による生活習慣病の発症・進展のメカニズム解明に向けた解析技術(林)
4. 病理学領域における免疫組織細胞化学とその応用技術 (池田)
5. 液状化検体細胞診の普及にともなうAI診断技術 (池田)
6. 病理検体による遺伝子解析技術 (池田)
7. 循環器疾患における病態モデル作成法と心血管細胞の培養手技(古川)


授業は対面で実施する予定である。
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
臨床生理検査学、臨床病理学、オミックス医療科学実習、病理学、組織学、病理検査学、細胞診断検査学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
各担当教員から出された課題に対するレポートの内容により、疾患の発症・進展のメカニズムを解明するための基本的な研究手法について理解しているか否かを判定し、成績評価する。
教科書・テキスト
Textbook
配布資料
参考書
Reference Book
Leonard S. Lilly, Pathophysiology of Heart Disease: A Collaborative Project of Medical Students and Faculty, 6th, LWW.
Douglas P. Zipes, Peter Libby, Robert O. Bonow, Douglas L. Mann, et al., Braunwald's Heart Disease: A Textbook of Cardiovascular Medicine, 11th, Elsevier.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業内容についての予習が必要である。
授業の進め方
How to proceed with the class
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日英併用
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)