学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821088
科目名 【日本語】
Course Title
医用量子科学実習Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Practicum on Radiological Sciences I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
川浦 稚代 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KAWAURA Chiyo ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業の目的は、自身の研究テーマに関連する文献を精読し、その内容を整理して他の参加者に紹介するとともに、討論を通して論理的思考を養うことで、修士課程の研究に必須となる知識と能力を身につけることです。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to achieve a better performance in their master's course study through reading articles related to their research thema and discussing about the articles with students and instructors to develop logical thinking.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
放射線画像診断検査の最適化を目的とした画質評価並びに被ばく線量評価に関する研究方法や解析方法について理解し、説明できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
To acquire the ability to understand and explain research methods and analysis methods related to image quality evaluation and exposure dose evaluation for the purpose of optimizing radiological imaging diagnostic examinations.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
文献の検索の仕方、要約の仕方、プレゼンテーションの仕方について指導した後、学生には自身の研究テーマに関連する学術論文や報告書の要点を整理しまとめたものを15分程度でプレゼンテーションしてもらい、研究の着眼点、研究手法や解析方法について教員や学生同士で討論することで、修士課程の研究に役立てられるよう指導する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は特にないが、関連する科目として「放射線生物学」、「放射線管理学」、「放射線計測学I,II」が挙げられる。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
輪読した学術論文等の理解度、整理・紹介の仕方、討論への参加度により評価する。
画質評価並びに被ばく線量評価に関して、授業中に得た知識や概念を用いて論述できることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
特になし。必要に応じて資料を配布する。
参考書
Reference Book
研究課題に関連する学術論文、報告書など。必要に応じて授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各自研究テーマに関する論文を読み、内容を整理し、プレゼンテーションの準備を行う。
授業の進め方
How to proceed with the class
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で授業を行う。
履修登録後に、授業の実施方法に変更が出た場合は、NUCTにて詳細を案内するので、常にNUCTをチェックすること。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
授業の実施方法が遠隔授業に変更になった場合、質問等は随時メールにて受け付けます。