学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821093
科目名 【日本語】
Course Title
医用量子科学実習Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Practicum on Radiological Sciences II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
小口 宏 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OGUCHI Hiroshi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業の目的は,放射線治療技術に関する研究で高い成果を収める上で必須となる知識と能力を身に付けることです。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to achieve a better performance in their research about the radiation therapy technology.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業の到達目標は、
1. 医用量子科学領域における国内外の文献を精読して内容を纏めるとともにプレゼンテーションできる.
2. 高度な医学物理士としての必要な知識・技術をディスカッションできる.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to
1. Read the domestic and foreign documents in the quantum science field for the medicine carefully and gather up contents and present it.
2. Can discuss it about necessary knowledges and techniques as a high professional radiation physicist.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
"悪性腫瘍の三大治療法の一つとして、放射線治療が挙げられており、がん医療において重要な役割を担っている。本実習では、線量測定や線量計算、外部照射技術といった放射線治療技術学に関する国内外の最新の文献を精読し、内容について分析を行い発表するとともに教員と討論する。また、研究会や学会に参加することで、この分野について高度な専門職業人として必要な「科学的論理性」や「独創力」を修得することを目標とする。臨床データを扱う場合には、医学的な倫理性についても学ぶ。"
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
学部レベルの放射線治療技術学、計測学の知識を身につけている事
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表、討論内容で評価する。
Your overall grade in this course will be decided based on your reports.
教科書・テキスト
Textbook
なし
Not Specified.
参考書
Reference Book
放射線治療技術学・計測学に関する文献・書籍一般
Documents about the radiation therapy technique and the dosimetry
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業後に毎回宿題を課すので、次回に小レポートとして提出すること。
授業の進め方
How to proceed with the class
文献の内容について分析、発表し教員と討論をして知識を深めるとともに、自律的、自発的な思考能力を身につける。
Literature survay, and discussion with the instucutors.
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業(対面授業が実施できない場合は、Teamsによる遠隔授業で行う)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
授業中に双方向で質問などを通信できる方式とする。
ミニテストはレポート提出とし、NUCTの課題に掲載するため、レポートはNUCTのフォーム上に入力して提出。