学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821258
科目名 【日本語】
Course Title
特別研究
科目名 【英語】
Course Title
Research Work
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
飯髙 哲也 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IIDAKA Tetsuya ○
単位数
Credits
10
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
精神医学領域の疾患と作業療法との関わりを中心に、研究の指導と論文の作成指導に当たる。精神医学領域の疾患における様々な病態を学び、脳神経科学的な理論に基づいた研究指導と文献の講読を進め、最終的に作業療法学の発展に寄与する研究成果につなげることを目的とする。その中で科学的論理性、倫理性、人間性を養い、国際的視野と使命感を持った人材を育成する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with the advanced knowledge of major psychiatric disorders (schizophrenia, mood disorder, autism spectrum disorder, etc.) based on brain and neural sciences. The aim of the course is to help students conduct their PhD studies which contribute to occupational therapy research. It also help students acquire logical and global thinking, sense of humanity, and ethics of scientific research.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に、以下のことができるようになることを目標とする。
・研究計画を立案し、必要なデータを収集することができる。
・データを分析し、結果を正しく解釈できる。
・研究成果を論理的に文章で記述し論文を作成する。
・研究成果を口頭で発表し、議論を通して研究の意義と課題を指摘できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
By the end of the course, students should be able to do the following:
・Conduct the study and sample the data,
・Analyze the data and explain the results appropriately,
・Write a manuscript logically and present the study,
・Discuss the results and explain the significance of the study.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
研究内容を吟味し、さらに発展させ、実行可能で新奇な研究計画を策定し、倫理委員会への申請を行う。倫理申請が承認された後に実験を開始し、必要なサンプル数に至った場合はデータの解析処理を行う。結果を解釈し、既存研究との比較検討を行い、最終的には修士論文として完成させる。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
英文読解能力は必須である。コンピュータ・リテラシーは必須である。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
論文作成をもって評価する。
教科書・テキスト
Textbook
講義中に示す。
参考書
Reference Book
・メディカルスタッフ専門基礎科目シリーズ 精神医学・飯高 哲也(編・著) 理工図書(ISBN-10: 4844608770・ISBN-13: 978-4844608776)                             ・入門こころの医学: 臨床精神科医への質問(理工選書)飯高哲也著 理工図書(ISBN-10 : 4844609009・ISBN-13 : 978-4844609001)         
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
実験遂行とデータ解析などは、必ずしも授業時間中にできるとは限らない。時間を有効に利用して、研究を進めること。
授業の進め方
How to proceed with the class
文献収集の上で、その講読を行うとともに、研究のデザイン・方法論の検討などをゼミ形式で進める。
注意事項
Notice for Students
・ NUCT(https://ct.nagoya-u.ac.jp/portal)に資料をあげている場合は各自でダウンロードすること。
・ 現時点では対面による講義を予定している。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)