学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博後
時間割コード
Registration Code
4300600
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
経済法基礎研究B
科目名 【英語】
Course Title
Fundamental Studies in Economic Law B
担当教員 【日本語】
Instructor
林 秀弥 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HAYASHI Shuya ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 5時限
Fall Thu 5
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本演習では、日米欧の独占禁止法および競争政策に関する代表的な文献およびケースを検討することにより、独占禁止法および競争政策についての基本的な理解を深める。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This seminar will provide a basic understanding of antitrust law and competition policy by discussing representative literature and cases on antitrust law and competition policy of Japan , US and EU.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
演習おいて取り扱う問題は、新聞等で報道されるものが多い。公正かつ自由な競争の促進の意味について理解できることを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
自ら見つけた課題を探求するため、必要な文献を輪読し、指導教員の協力を得て課題解決に取り組む。
1回目 指導教員と相談して、課題を確定する。 2回目~15回目 課題解決に向けて、セミナー形式の討論を指導教員と行う。

新規に受講希望の学生は、開講前に必ず担当教員まで申し出て、事前に必要な学習上の指導を受けること。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特にないが、経済法について既に自学自習済みであり、経済法の概要について、ひととおりの知識があると認められることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への参加態度や貢献度を最重視する。経済法の諸問題に関する基本的な概念や用語を正しく理解していることを合格の基準とする。
(1)平常点(討論における発言等や小テストの評価による総合点)50% (2) 授業中に随時課すレポート課題50%。 以上の割合で、(1)(2)の結果を総合して評価を行う。評価に際しては、論理的な筋道に沿って思考過程を文章・発言で表現し、妥当な結論を導くことができるかどうかを重視する。合否の判断は名古屋大学の評価基準に基づいて行う。無断欠席は、理由の如何を問わず、成績評価に著しい影響を及ぼす。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は指定しないが、必要な資料やプリントを適宜配布し、学生の理解に合わせて適宜指定する。
参考書
Reference Book
検討の内容によって異なるので、毎回配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業の予習・復習を行うこと。
注意事項
Notice for Students
学部ゼミとの共催。【春学期集中講義】であるので注意されたい。
原則オンラインでの開講となる可能性がある。新規受講・聴講希望者は、事前に担当教員にメールで申し出て、予め必要な学修上の指導を受けること。事前連絡なき者の新規受講・聴講は認めない。 担当者メールアドレス:shuya.hayashi@law.nagoya-u.ac.jp
授業開講形態等
Lecture format, etc.
新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインでの開催となることがある。
授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.