学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博後
時間割コード
Registration Code
4301540
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
税財政法研究
科目名 【英語】
Course Title
Studies in Tax and Public Financial Law
担当教員 【日本語】
Instructor
髙橋 祐介 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TAKAHASHI Yusuke ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 2時限
Fall Tue 2
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 本授業は、地方税及びその根幹を支える所得課税制度(法人所得税含む)の基礎理論につき文献購読形式で学ぶ。参加者のレベルによっては、レジュメに基づいた授業形式を行うこともある。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
 This course deals with the Japanese local tax system, especially Residence Tax based on National (Individual and Corporation) Income Tax. It also enhances the development of students’ skill in making oral presentation based on tax procedural cases and literatures.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
 地方税の基本的知識と現在のトピックを理解し、研究能力及び総合的な問題処理能力を涵養する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
 At the end of the course, participants are expected (1) to understand the basic knowledge of local taxes and current topics and (2) to develop research and problem-solving ability on local tax law.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
【第1回】テーマ:授業に関するガイダンス
授業内容:本授業を履修する上でのガイダンス、テキストなどについて説明を行う。講義形式で行う場合には、レジュメを配布する。
授業時間外の学修活動:なし

【第2回以降】テーマ:文献講読・研究報告等
授業内容:文献購読ないし研究報告を行う。講読時の報告及び研究報告は受講者が担当し、教員がコメントを行う。講義形式であれば、事前にレジュメを配布する。
授業時間外の学修活動:自身が担当する講読部分ないし研究報告部分について、プレゼン準備をすること。他の参加者については、参考文献を事前に熟読しておくこと。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
 学部レベルの租税法の知識と日商簿記2級以上の知識を有していることが望ましいが、必ずしも履修条件とはしない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
 受講態度(報告とそれに対する質疑応答)による。報告と発言の主体はあくまで受講者自身である。積極的に授業運営に参加しなければ、授業参加は認められない。
教科書・テキスト
Textbook
 参加者のレベルにより、初回授業にて決定する。
参考書
Reference Book
 詳細は初回の授業で指示する。外国文献の選択に当たっては、参加者の語学能力を吟味する予定である。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
 授業終了時に、次回講義までの予習復習について指示するので、それに従うこと。
注意事項
Notice for Students
 なし
授業開講形態等
Lecture format, etc.
 基本的に遠隔形式で行う予定であるが、開講日時が近づいてきたらNUCT等にて連絡する。
授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.