学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博後
時間割コード
Registration Code
4302070
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
国際政治研究ⅡA
科目名 【英語】
Course Title
Studies in International Politics ⅡA
担当教員 【日本語】
Instructor
大久保 明 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OKUBO Akira ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 5時限
Spring Tue 5
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業の目的は、国際政治史に関する理解を深めるために、同分野の古典や研究書を読解し、討論することにある。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this seminar is to discuss and debate various issues relating to international history.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
国際政治史についての広範な知識を身につけ、学術的に高度な水準で議論できるようになることが目標となる。学術的に高度な水準とは、課題本だけではなく、関係する先行研究にも目を通し、学界で論点となっている問題を整理し、自分自身の独自の分析を展開できることを意味する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal of this course is for you to be able to discuss and debate, in a sophisticated academic manner, complex issues relating to international history.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
今年のテーマは、1848年から1918年にかけての国際政治史である。同分野の古典となっている文献を読解し、討論する。

受講者は持ち回りで発表(プレゼンテーション)を担当する。発表担当の役目は、課題文献を要約し、他の文献を参照しつつ議論に資する論点を提示することである。

希望者には、学位論文や査読論文等の研究報告の機会も適宜提供する。

毎回の授業は、発表者のプレゼンテーションに続いて参加者の議論、という構成をとる。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
下記の比率で評価する。
①毎回の討論への貢献:40%
②発表(プレゼンテーション)の内容:30%
③期末レポート:30%
教科書・テキスト
Textbook
A.J.P. Taylor, The Struggle for Mastery in Europe 1848-1918 (Oxford: Clarendon Press, 1954).
(教科書の入手方法は初回授業で指示する。)
参考書
Reference Book
授業で適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎週の課題文献および関連する他の文献を読む。これに加えて発表担当者は、プレゼンテーションの準備を行い、レジュメを作成する。
注意事項
Notice for Students
国際政治研究ⅡAとBの連続受講を想定しているが、片方のみの受講も可能である。
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.