学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博後
時間割コード
Registration Code
4302320
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
特別講義・演習(テーマ研究 司法制度)
科目名 【英語】
Course Title
Special Lecture and Seminar (Term Paper:Fundamental Studies in Judicial System)
担当教員 【日本語】
Instructor
宮木 康博 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MIYAKI Yasuhiro ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
その他


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
「司法制度基礎研究」を受講している留学生(国際法政コース(日本語)に所属する者)のうち、さらに当該科目の内容を深く研究したい者に対して、個別に研究指導を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Individual research guidance for exchange students (taking International Law and Political Science Course (Japanese)) who are attending "Basic Research on Judicial System" and are interested in further research on topic of this course.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
「司法制度基礎研究」の内容を深め、さらに高度のものにするよう、自己で調査・研究し、その研究成果を日本語で表現できることを到達目標とする。すなわち、「日本民法基礎研究」で得られた知識・能力を踏まえ、比較法研究の基盤となる司法制度について、「研究能力」および「総合的問題処理能力」を身につけることを到達目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1
オリエンテーション
研究・報告の進め方についての検討

2
司法制度Ⅰ
法曹三者の権限・職務などについての検討

3
司法制度Ⅱ
諸外国との比較研究

4
司法制度Ⅲ
研究報告

5
司法の担い手Ⅰ
裁判所と裁判官の役割の研究

6
司法の担い手Ⅱ
裁判所と裁判官の役割の比較研究

7
司法の担い手Ⅲ
研究報告

8
司法の担い手Ⅳ
検察官の役割の研究

9
司法の担い手Ⅴ
検察官の役割の比較研究

10
司法の担い手Ⅵ
研究報告

11
司法の担い手Ⅶ
弁護士の役割の研究

12
司法の担い手Ⅷ
弁護士の役割の比較研究

13
司法の担い手Ⅸ
研究報告

14
犯罪被害者Ⅰ
犯罪被害者の法的位置づけ

15
犯罪被害者Ⅱ
犯罪被害者の法的位置づけの比較研究
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
受講希望者は、指導教員とも相談の上、事前にメール等で担当教員に申し出ること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
法的課題について、問題の所在を正確に捉え、判例や学説を踏まえて議論を展開できていることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて授業内で指示する。
参考書
Reference Book
必要に応じて適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
紹介文献の精読。
注意事項
Notice for Students
レポート等の提出は、指定日以外認めない。
授業開講形態等
Lecture format, etc.

授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on NUCT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)

遠隔授業はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.