学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博後
時間割コード
Registration Code
5822005
科目名 【日本語】
Course Title
先端社会健康情報学特講演習
科目名 【英語】
Course Title
Specialized Studies on Advanced Real-world Health Informatics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中杤 昌弘 ○ 近藤 高明 松井 佑介
担当教員 【英語】
Instructor
NAKATOCHI Masahiro ○ KONDO Takaaki MATSUI Yusuke
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
新たな研究テーマ創生につながることを意識した先端的な研究論文におけるアプローチとデータを題材として、新たな先端計測技術によるリアルワールドデータによる人の健康と高度情報社会におけるメディア情報技術を融合させた新たな予防医療の実装スキルを習得する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Using the approach and data in cutting-edge research papers conscious of leading to the creation of new research themes, we fuse human health with real world data using new advanced measurement technology and media information technology in the advanced information society. Acquire new preventive medicine implementation skills.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本実習では、社会・集団レベルでのヒトの健康理解と予防医療の開発に必要な大規模リアルワールドデータに基づくデータ駆動型健康医療学についての応用演習を行い、実践的な課題解決を通じて、必要な概念とデータ解析技術を習得することを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の講義内容から、受講者の要望を交えて2~3テーマを選択。
演習を交えて実践的に講義を行う。

・メタアナリシスとシステマティックレビュー
・生存時間データ解析
・欠損値処理概論
・診断データの統計学
・高度な遺伝学データ解析

以下の観点で上記を学習する。
1. 論文調査の方法
2. 研究デザインの検討
3. 潜在的バイアスの検討と対処
4. 統計モデルの選択
5. データ前処理
6. データ解析
7. 結果の解釈と要約の仕方
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
本講義は、「先端社会健康情報学特講」で得た知識を実践により身に着けるものであり、「先端社会健康情報学特講」と合わせて履修すること。
「保健医療データ活用法入門」と関連する。
学部在籍中に統計学・疫学の講義を受講していることが望ましい
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
課題、講義への参加状況
教科書・テキスト
Textbook
特に無し。必要に応じて講義資料を随時配布する。
参考書
Reference Book
特に無し。必要に応じて講義資料を随時配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
プログラミングやデータ解析スキルを、講義時間内だけで習得しきることは困難です。自習を行い、講義で得た知識・技術を定着させてください。
授業の進め方
How to proceed with the class
本講義は、「先端社会健康情報学特講」で得た知識を実践により身に着けるものである。
「先端社会健康情報学特講」と合わせて履修すること。
本講義は、集中講義形式で行う。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日英併用
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)