学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
創・博後
時間割コード
Registration Code
5900217
科目区分
Course Category
専門科目(選択)
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
創薬生物科学セミナーⅡA
科目名 【英語】
Course Title
Seminar in Life Science IIA
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
PHA-BI-7003-J
担当教員 【日本語】
Instructor
小坂田 文隆 ○ 竹内 遼介
担当教員 【英語】
Instructor
OSAKADA Fumitaka ○ TAKEUCHI Ryosuke
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
セミナ-
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
遺伝学・分子生物学・生化学・細胞生物学・生理学・薬理学・神経科学・生物工学・情報学等に関わる学術誌・専門書を主な題材として輪読と討論を行うことで、最先端の研究動向や研究方法に関する知識を習得するとともに、科学的問題を発見し解決する方法、論理的に研究発表・議論する方法を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to help students acquire skills and abilities required for scientists and educators in the drug discovery field. Participants are expected to acquire skills related to the interpretation of experimental data, logical thinking, communication skills, and problem-solving, through presentations and discussions with a focus on cutting-edge biological research related to drug discovery.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に、以下のことが身につけていることを目標とする。
(1)創薬に繋がる生命科学に関わる最先端の知識を身に着けることができる。
(2)科学的問題を見出し、それら問題に対処・解決することができる。
(3)国際的な研究成果発信のために、英語で研究発表および議論し、論文を執筆することができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業は以下の2つの内容で構成される。
以下の課題についてプレゼンテーションならびに討論をする。
(1) 遺伝子発現制御研究法、細胞内情報伝達研究法
細菌から高等生物までを対象として、遺伝子発現制御や細胞内情報伝達に関連する研究についてのプレゼンテーションを行う。それに基づいて討論と解説を行う。
(2) 細胞の分裂・増殖・分化・機能の制御研究法
培養細胞、真核微生物、組織・器官を対象として細胞の分裂、増殖や分化、機能の制御に関連する研究についてのプレゼンテーションを行う。それに基づいて討論と解説を行う。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
博士前期課程で学ぶ生物学の専門知識を有することを前提とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表・討論を実施した結果より、到達目標に相当するレベルに達しているかを総合的に判断して合格の判定をする。課題未実施者は欠席とする。
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて参考資料を配布する。
参考書
Reference Book
「細胞の分子生物学(ニュートンプレス)」、「Essential Cell Biology(Norton社)」、「Development of the Nervous System(Academic Press)」、「Principles of Neural Science (6th ed, McGraw-Hill社)」
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
最新学術論文の熟読、プレゼンテーション資料の作成、討論後の文献調査等の課題を課す。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業開講形態(対⾯・遠隔など)、使⽤ツール、遠隔授業(オンデマンド型)の場合の対⾯授業に相当する教育効果を確保するための措置(教員への質問⽅法、学⽣同⼠の意⾒交換の⽅法)は、 創薬HPをご覧ください。※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイト又は創薬HPで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)