授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 刑事系法律基本科目(1・2年次開講分)及び刑事実務基礎(3年次春学期開講)の学修を前提に,まとめとして,刑法と刑事訴訟法を総合的に扱った問題演習を行い,理論的知識の定着と実務に耐える広い視野からの問題発見・整理・分析能力の涵養を図ることを目的とする。 各回の授業に先立ち,法的に整理・加工される以前の事実からなる比較的長文の事例問題等を教材として,そこから法的に重要な事実を発見し,それらを刑法・刑事訴訟法上の問題として整理・分析し,法的解決に導く課題を与え,授業当日に討論,講評を行う。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | (1)刑法・刑事訴訟法の理論的知識を総合し,事例にあてはめて使いこなすことができる。 (2)法的に未加工の事実の中から問題を発見・整理・分析し,法的解決に導くことができる。 (3)問題の発見・整理・分析の過程を説得的に表現し,議論することができる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 実務上の視点も加味しつつ、(主に)刑法に関する事例問題の検討、(主に)刑事訴訟法に関する事例問題の検討を週替わりで行う。
1 10月 1日 事例問題の検討 2 10月 8日 同上 3 10月15日 同上 4 10月22日 同上 5 10月29日 同上 6 11月 5日 同上 7 11月12日 同上 8 11月19日 中間テスト 9 11月26日 中間テストの講評・解説 10 12月 3日 事例問題の検討 11 12月10日 同上 12 12月17日 同上 13 12月24日 同上 14 1月 7日 同上 15 1月14日 同上 16 期末試験 期末試験実施及び講評 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 刑法基礎I,刑法基礎II,刑法演習Ⅰ,刑法演習Ⅱ,刑事訴訟法I,刑事訴訟法II,刑事実務基礎を履修していること。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 成績評価は,授業における発言・討論(30%),中間テスト(30%),学期末テスト(40%) の割合で行う。 中間・学期末テストの評価では,到達目標(1)(2)を中心に,到達目標諸点の到達度を総合的に判定する。 授業における発言・討論では,到達目標(3)の点を重視しつつ,他の諸点も含めた評価をする。 総合点60点以上を合格とし,合否の判断は名古屋大学の評価基準に基づいて行う。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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注意事項 Notice for Students | | 後藤淳弁護士,大石安敏弁護士,石橋侑三弁護士、岩田雅男弁護士,岡松勇希弁護士,伊藤朋之弁護士に課題指導員としてご協力頂く。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学法科大学院ホームページの「News」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/ls/ ※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TKCシステム又はNUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 遠隔授業はTKCシステム又はNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。 ・教員への質問は、TKCシステム又はNUCT機能「メッセージ」により行うこと。 ・授業に関する受講学生間の意見交換は、TKCシステム又はNUCT機能「メッセージ」により行うこと。 (※担当教員がNUCTの「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。) |
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