時間割コード
Registration Code
0011507
科目区分
Course Category
基礎セミナー
First Year Seminar
科目名 【日本語】
Course Title
基礎セミナー
科目名 【英語】
Course Title
First Year Seminar
使用言語
Language Used in the Course
日本語
テーマ(基礎セミナーのみ)
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
世界の文化遺産について考える
担当教員 【日本語】
Instructor
周藤 芳幸 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUTO Yoshiyuki ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 月曜日 5時限
I Mon 5


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
本授業科目は,初年次生を大学教育へ導入し,自立した学習能力を身につけるとともに,文・理に共通した基礎的学力や技能を養うために,多面的な知的トレーニングによって,コモンベーシックとしての読み,書き,話す能力のかん養を図るとともに,真理探究の方法と面白さを学ぶことが目的である。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This seminar is designed to develop students' capabilities in the basic disciplines of reading, writing, and speaking through wide-ranging intellectual training and to help students learn both how to pursue truth and how interesting such an activity can be.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
このセミナーを通じて、受講生は世界各地の文化遺産の意義について理解し、その文化遺産としての位置付けをめぐる問題点をグループで探求することによって、歴史と文化への理解を深めることができる。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
佐滝剛弘『「世界遺産」の真実』祥伝社新書 4396111851
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
教科書や参考書、配布するコンテンツなどを、指示にしたがって精読した上で授業に臨むこと。課題については、自ら問題意識を持って取り組むこと。
注意事項
Notice for Students
多様な考え方や新しい知識を得ることの悦びを大切にしてください。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
こんにちは、今年度は文学部長も担当することになっている文学部教授の周藤芳幸(すとう・よしゆき)です。専門はギリシア考古学と東地中海文化交流史、とりわけエジプトでの現地調査を通じてヘレニズム時代のギリシアとエジプトとの関係史の解明に取り組んでいます。専門の研究内容に関心がある方は、インターネットで私の名前を検索してみてください。たくさん著書が出てきますので、どれかを手にとって読んでいただけると嬉しいです。今年は、菊里高校出身の上の子は大学を卒業して社会人に、昭和高校を卒業する下の子は皆さんと同じ大学1年生になる予定(このシラバスを書いている段階では、まだ進学先は未定ですが、名大でないことは確か)です。つまり、私にとって、皆さんはちょうど子どもの世代にあたります。だからと言って、皆さんのことが理解できるとは限らないのですが、大体のところでは、皆さんの考え方には付いていけるのではないかと思います。プライベートでは、ずっとフルートを吹いていて、学生の頃はオーケストラでも演奏していましたが、最近はなかなか楽器に触ることもままならない感じです。今年も、1年生の皆さんと、基礎セミナーの時間をともにできることを楽しみにしています。とりわけ海外の考古学や世界史の好きな方、大歓迎です。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2022-spring-course-time-table/