学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0014301
科目名 【日本語】
Course Title
健康・スポーツ科学実習A(テニス)
科目名 【英語】
Course Title
Exercise and Sports A (Tennis)
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
石田 浩司 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ISHIDA Koji ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 木曜日 3時限
I Thu 3


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
運動・スポーツの実践による体力の維持増進に加え、スポーツを通して人間関係を構築する際に重要なコミュニケーション能力を育むことを目的とします。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course aims to achieve the necessary abilities to maintain and increase physical fitness and to develop the communication skills.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
テニスの初歩的な基本技術及び試合の仕方を学び、簡単なゲームができるようになることで、テニスの楽しさを知り、生涯スポーツの一つとして実践できることを目標とします。そのために、
1)基礎的技術として、フォアハンドとバックハンドのストロークがある程度打て、ボレーで返せて、サーブが入るようになることを目指します。
2)初心者では2人でストロークを長く続けられて試合が楽しめること、経験者は1ランク上の技術獲得を具体的目標とします。
3)練習や試合を通して自主性を養うともに、ペアや対戦相手とのコミュニケーション力を身につけ、友達をたくさん作ることもめざします。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
特にありません。適宜プリントを配布します。また、一流選手のフォームやゲームの動画を視聴し、自分との違いを認識し、上達への手がかりとします。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
ルールについての資料、フォームの見本となる動画やレベル別のゲームの動画などを、家で見てもらうことがあります。
注意事項
Notice for Students
今回は主に初心者を対象とした授業を行います。ただし、テニス経験者の人数がある程度集まれば、別に初級、中級のグループを作り、課題練習とゲームを中心に、たまに初心者の球出しやパートナーを務めてもらう形で進めることもあります。
テニスのできるシューズ、および運動のできる服装(Gパン不可)が必要です。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
 最近、錦織圭選手や大坂なおみ選手の活躍で、テニスをしたいという人や、子どもにテニスを学ばせたいという親が増えてきました。しかし、初心者にとってテニスは実はなかなか難しいスポーツで、最初のうちはうまく当たらなかったり、どこかにボールが飛んで行ったりして、「ごめんなさい!」という回数が一番多い球技かもしれません。すぐにプロ選手のようなゲームができるわけではありません。しかし慣れてきてだんだん打てるようになり、ラリーが続くようになると、すごく楽しくなってきます。そうすれば、必ず「はまり」ます。そこまでは少し辛抱してこつこつ練習しましょう。今回の授業でテニスの楽しさを知るきっかけになってもらえば、と思います。
 また、テニス経験者は、一ランク上を目指しましょう。しっかり目標を持って授業に参加し、練習を積み、試合で応用できるようにして下さい。そうすれば、ますますテニスが楽しくなります。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
https://office.ilas.nagoya-u.ac.jp/2022-spring-course-time-table/